更新日
株式会社村田製作所
生産技術<車載用フィルムコンデンサ工法開発>

年収 | 600万円~950万円 |
---|---|
勤務地 | 〒012-1131 秋田県雄勝郡羽後町西馬音内285番地 |
職務内容 | ■車載用フィルムコンデンサの生産技術業務(プロセス開発)を行なっていただきます。 ※出向先:株式会社村田指月FCソリューションズ 【具体的には】 ■フィルムコンデンサの新規工法開発 ■工法改善 ■CADを用いた治具設計 ※連携地域:車両の電動化が進む全世界 ※使用ツール:CADソフトウェア(AutoCAD、Solidworks) <仕事のやりがい> 世の中にない新規性を有したフィルムを用いて、これまでなかった高耐熱の車載用フィルムコンデンサの事業に携わることができます。 材料開発、商品開発、商品設計の業務を通じて、急成長が見込まれる車両の電動化技術に寄与している実感が得られます。 CAD設計や各種シミュレーション、物性評価などを通じて得意先の要求仕様に対応していく、同社の車載ビジネスを支える重要な役割を担います。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ■電子部品/自動車/パワーエレクトロニクスのいずれかに関連した生産技術業務経験 【歓迎要件】 ■インバーター、コンバーター等の生産技術業務経験 ■電子部品の生産技術経験 ■電子部品の生産方式に関する知見 ■フィルムコンデンサ若しくはLiイオン電池の生産技術経験、生産方式を熟知している |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | 階層別・職能別研修、社内講演会、社外セミナー、通信教育他 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1950年 従業員数: 74,109名 資本金: 69,444百万円 |
---|---|
事業内容・沿革 | ■ファンクショナルセラミックスをベースとした電子デバイスの研究・開発・製造・販売 <沿革> 1944年 村田昭が京都市中京区に個人経営の村田製作所を創業 1950年 株式会社村田製作所に改組 1970年 東証一部に上場 2004年 本社を現在地に移転 2011年 フィンランドの開発・生産会社 現 Murata Electronics Oyを買収 2012年 ルネサスエレクトロニクス(株)のパワーアンプ事業を譲受 2013年 東京電波(株)を買収 2014年 米国の開発・生産及び販売会社 現 pSemi Corporationを買収 2016年 (株)指月電機製作所との合弁会社「(株)村田指月FCソリューションズ」を設立。フランスの開発・生産及び販売会社 現 Murata Integrated Passive Solutions SASを買収 2017年 ソニー(株)及びそのグループ会社の電池事業を譲受。米国の開発・販売会社 現 Murata Vios, Inc.を買収 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の総合電子部品メーカー。ファンクショナルセラミックスをベースとした電子デバイスの研究開発・製造を行っています。積層セラミックコンデンサは世界シェア約40%、ショックセンサは世界シェア約95%、コネクティビティモジュールでは約55%など、多くの製品で世界トップクラスのシェアを獲得しています。また、海外に関係会社63社を擁し、グローバルに事業を展開。海外売上高比率は90%以上です(2019年3月現在)。 【技術力】 長きにわたり培った設計、量産、評価・解析などの技術を活かし、多種多様な電子部品を開発しています。特にコンデンサは、自動車や医療機器、人工衛星や光海底ケーブル中継局用など、高い信頼性を求められる分野で採用されています。また、国内唯一のJAXA認定の積層セラミックコンデンサメーカーとして実績を築いており、小惑星探査機「はやぶさ」や気象・通信衛星「ひまわり」、国際宇宙ステーションへの無人輸送機 (HTV) 「こうのとり」に採用されています。 【開発体制】 材料から製品まで一貫生産体制を構築しており、材料、商品設計、生産、ソフトウェア、分析・評価など多岐にわたる技術を開発。各分野のエンジニアが組織の壁を越え、状況に応じたチームを組むR&D体制をとっています。2019年度の研究開発費は 約1,024億円で、総売上高の約30%が新製品となっています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
車両の電動化技術が近年より急速に求められてきている中、同グループの車載ビジネスを支える重要なポジションにて活躍いただきます。同社としても今後急成長が見込める事業として重要視しており、世界を相手にした高い技術力に触れながら今までの経験を活かして働いていただけます。 |
お問い合わせ番号 273831