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マツダ株式会社
研究開発<走行環境認識・経路生成・車両運動制御>

年収 | 400万円~800万円 |
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勤務地 | 〒735-0028 広島県安芸郡府中町新地3-1 |
職務内容 | ■人間中心の高度運転支援技術、MAZDA Co-Pilot Concept開発において、ドライバーの意図や行動を理解し、コミュニケーションしながら協調行動をとるといった人間中心の自動運転技術の実現に向け、研究開発、先行開発を担当して頂きます。 【具体的には】 ■MAZDA Co-Pilotシステムのコアとなる下記の技術、モデル化とシミュレーション/実車検証を担当いただきます。 ・ドライバー状態推定技術 ・Co-Pilot HMI技術 ・走行経路生成/車両運動制御技術 ・走行環境認識/適応技術 【業務詳細】 (1)ドライバーの状態推定及び異常判定技術の開発 ・ドライバーの運転能力やその変化を計る技術 ・さまざまな人のスキルを模倣学習するアルゴリズム ・ドライビングシミュレータや実車評価技術 (2)異常発生時にクルマに必要な機能の開発(HMI開発) ・車内(ドライバー&同乗者)及び車外(他交通参加者)への コミュニケーションコンセプト構築 ・コンテンツ割付け、要求定義、通知アルゴリズム設計および検証 (3)走行経路生成技術 ・人間の行動原理に基づいた制御アルゴリズム/状況予測に伴う行動制御技術の開発 ・動作データを用いた推定及び制御の学習アルゴリズムの研究開発 (4)走行環境認識・適応技術の研究&開発 ・機械学習や画像解析技術を用いた道路や運転状況の判断技術 ・赤外線やミリ波レーダー、地図生成技術及びその活用 ・機械学習の新しい認識技術の探索と利用可否の検討 |
担当製品 | 完成車 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ・人間工学、認知心理学、制御工学、ロボット工学、数理統計学、機械学習、強化学習、深層学習、人工知能、制御システム開発などに関する知識や業務経験をお持ちの方 ※自動車業界や事業会社での勤務経験は不問(異分野、大学や研究機関などでの研究経験をお持ちの方も歓迎) 【歓迎要件】 ・脳科学の研究開発 ・自動運転技術の研究開発 ・車載制御システムの開発 ・深層学習、強化学習などに基づく認知、判断、制御に関わる研究開発 ・動的計画法、数値最適化処理、確率/統計処理などを扱うシステム開発 ・C/C++/Pythonなどでのプログラミング経験やMatlab/Simulinkでの制御モデル開発 ・制御モデル、HILS、車両レベルでの動作検証 ・制御系の仕様作成から実車検証に至るまでの開発全般 ・自動運転関連技術資格の保有(Self-Driving Car Nanodegreeなど) ・ユーザーインターフェースに関する知識、開発経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | マツダ・ビジネスリーダーシップ開発(MBLD)、グローバルビジネスリーダープログラム、グローバル生産拠点人材育成プログラム、階層別研修、役割研修、等 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1920年 従業員数: 50,479名 資本金: 283,957百万円 |
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事業内容・沿革 | ■乗用車・トラックの企画・製造・販売 など <沿革> 1920年 東洋コルク株式会社として創立 1979年 フォードと資本提携 1980年 ファミリアが日本カーオブザイヤーを受賞 1984年 マツダ株式会社へ社名変更 2016年 ロシアのソラーズ社との合弁生産会社がエンジン工場設立についてロシア政府と特別投資契約を締結 2017年 トヨタと業務資本提携に関する合意書を締結 2018年 トヨタと米国合併新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」を設立 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に連結子会社69社、持分法適用会社18社、5万人以上の従業員を擁しています。2018年にはトヨタと業務提携を行なっており、アメリカでの共同生産、EVの共同技術開発、コネクティビティ、製品補完などの領域で協力する方針を打ち出しています。2019年の世界販売台数は、163万台と6年連続で過去最高を更新しています。 【技術開発】 世界で初めて、独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」による、圧縮着火を実用化したエンジン「SKYACTIV-X」を開発。圧縮着火で可能となるスーパーリーン燃焼により、エンジン単体の燃費率は最大で20~30%改善しています。また、国内で販売するほぼすべての新世代商品に対し、衝突被害軽減ブレーキ、AT誤発進抑制制御、後退時車両検知警報など、ドライバーへの認知支援・衝突回避のサポートや被害軽減を図る先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備。ユーザーの安全・安心をサポートしています。 【注力分野】 クリーンな発電で電力をまかなえる地域や、大気汚染抑制のため自動車に関する規制のある地域に対し、EV車も最適なソリューションとして導入する方針。2030年には電動化技術を搭載した内燃機関車が95%、EV車は5%の生産を予定しています。また、エネルギー源をカーボンニュートラルに近づけるよう、バイオ燃料など再生可能液体燃料の普及に向け、産学官や企業間との連携を加速していく考えです。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
他とは異なる独自の価値を生み出す、日本を代表する完成車メーカーです。 開発拠点・製造拠点・テストコースが1ヶ所にまとまっており、クルマ作りの全工程に関わっていけることも同社の魅力の一つです。 こだわりを持ったクルマ作りが可能なため、自動車作りに関わりたい全ての方におすすめできる企業です。 |
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