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トヨタ自動車株式会社
技術開発<社会システムを支える大規模データ処理プラットフォーム>

年収 | 経験・能力を考慮のうえ、優遇 |
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勤務地 | 東京都千代田区 |
職務内容 | ■モビリティを中心とした社会システムを支える大規模データ処理プラットフォームの技術開発を担当していただきます。 【業務の概要】 あらゆるものがネットワークで繋がるようになり、これまで単独で完結していたクルマという存在も社会システムを構成する一要素となっています。そのような状況では、クルマや他のモビリティだけでなく社会全体からデータを収集し、そこに暮らす人々が快適になるような仕組みを作ることが重要になります。一方で、社会に存在する膨大なデータを適切に収集、処理、利用するためには技術課題が多く、研究開発をしながら着実に推進していく必要があります。 同部はコネクティッド関連技術の先行開発部署として、大規模データ処理プラットフォームの研究開発およびその後の実運用に向けた実装・検証を担います。既存技術を組み合わせるだけでなく、自身で先進技術を検討、実装し、有効性を検証できる人材を募集します。 【主な担当業務】 ・大規模データ処理プラットフォームを実現する技術の研究開発 ・上記に関わるアーキテクチャ設計、実装、検証 ・OSSを中心とした先進技術の調査、評価、検討 ■プラットフォーム実現に向けて、データ処理だけでなく、通信、セキュリティや分析技術等、広範な知識が求められます。全てにおいてスペシャリストである必要はありませんが、基本的な知識を広範に有し、他分野のスペシャリストと連携することが求められます。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】下記、いずれかの経験をお持ちの方 ・コンピュータサイエンスまたは関連分野での学士卒以上 ・5年以上のソフトウェア開発経験 ・以下のいずれかの分野における3年以上の経験 ーデータマネージメント(e.g., データモデリング、データブローカー) ーセキュリティ関連(e.g., 認証認可、ZeroTrust) ーアセット管理(e.g., HAL, OTA) ーサービス管理(e.g., 仮想化コンテナ、サンドボックス) ・AWS、GCP、Azure等のクラウド上におけるプログラミング経験(Python、Scala、Java等) ・チームの管理経験 ・与えられた指示に対応するだけでなく、プロアクティブに動き、周囲と連携しながら問題発見、解決をしていただける方 ・ビジネス要件から技術仕様を定義できる方 【歓迎要件】 ・コンピュータサイエンスまたは関連分野での修士卒以上 ・DevOpsの経験 ・スクラムでの開発経験 ・Domain-Drive Designおよびマイクロサービスによる開発経験 ・IoTデバイスに対する知識 ・UML等を活用した仕様書/設計書の作成能力 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証一部 設立: 1937年 従業員数: 369,124名 資本金: 6,354億円(2016年3月末現在) |
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事業内容・沿革 | ■自動車の生産・販売 <沿革> 1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始 1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場 1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携 1967年 ダイハツ工業と業務提携 1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更 2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化 2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携 2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入 2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発および商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立 2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて新会社「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証一部上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。 【開発体制】 国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。 【福利厚生】 ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
社内でも先駆者がいない新しい領域に取り組むため、「型」がない仕事、0から1以上を生み出す仕事です。自ら考え・学び・行動しながら、新しい価値やビジネスを切り開いていく躍動感・達成感が得られます。また、社会システム全体が検討対象に入るため、関係領域が広く、多様なバックグラウンドを持つメンバーが意見と知恵を出し合い、異業種のパートナーと協力関係を築きながらサービスを実現していく過程からは大きな刺激とやりがいが得られます。 |
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