シェフラー、ドイツの連邦交通デジタルインフラ大臣が訪問

革新的なモビリティソリューションを視察
ドイツに拠点を置く自動車部品の大手サプライヤーであるシェフラーは、アレクサンダードブリント氏が同社を訪問したことを、2月3日のプレスリリースで明らかにした。

同氏は連邦交通デジタルインフラ大臣を務めており、シェフラーの革新的なモビリティソリューションを視察した。

同社の戦略である「Mobility for tomorrow」による、エレクトリックモビリティやデジタル化に関する開発に深い関心を示した。

「気候変動」「都市化」「グローバル化」「デジタル化」の4本柱
シェフラーが推進する戦略「Mobility for tomorrow」は、「気候変動」「都市化」「グローバル化」「デジタル化」の4点に焦点を当てている。

アレクサンダードブリント氏は、環境への優しさと都市部での機動性にこだわった、シェフラーのコンセプトカー「High Performance 48Volt」試乗するなど、エレクトリックモビリティについて詳しく学んだ。

シェフラーが開発を行っている48ボルトで走行する「バイオハイブリッド」は、高電圧な従来の車両に比べ燃費が改善され放出量も削減できるため、今後都市での増加が見込まれている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

シェフラー・プレスリリース
http://www.schaeffler.com/