デンソー、車載インフォテインメントを提供するCinemoと協力

自動車ヘッドユニットプロジェクトに採用
先進的な自動車技術やシステム、コンポーネントのリーディングサプライヤであるデンソーが、同社の新しい自動車ヘッドユニットプロジェクトに、Cinemoの統合マルチメディアプラットフォームを採用したと、2017年2月6日付けのPR Newswireが伝えている。

Cinemoは、高性能車載グレード・マルチメディア再生、ストリーミング、メディア管理、接続ミドルウェアの世界的リーダー企業。

Cinemoとデンソーとの協働は、主要な日本の自動車OEM専用であり、インフォテインメントのユーザビリティとコントロールにおいて革新的なコンセプトを拡張した、Cinemoの先進的なファイル、ストリームとディスクの再生、メディア管理、UPnPベースのコンテンツ共有機能を含んでいる。

車載インフォテインメントシステムの開発を推進
Cinemoとデンソーは、車内でのデジタル体験を向上させるための技術要求の高まりに対応するため、緊密に協力していく予定だ。

CinemoのJim Corbett氏は、次のように述べている。
「我が社の技術集中性によって、今日の車載インフォテインメントシステム設計における期待が非常に高まっており、Cinemoのマルチメディアソリューションは、すでにインフォテイメントシステムの重要な要素となっています。デンソーと協力してIVI開発の基準を推進することができ、非常に嬉しく思います。」(PR Newswireより引用)

(画像はデンソーより)


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PR Newswire
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