ボルグワーナー、プレッシャーセンサー・グロープラグの生産累計が1,000万個を達成
自動車の高効率化に貢献
大手自動車部品のサプライヤーであるボルグワーナーは、ディーゼルエンジン用プレッシャーセンサー・グロープラグ(以下、PSG)の生産累計数が1,000万個を達成したと発表した。このコールドスタート用ソリューションは高効率のグロープラグとプレッシャーセンサーを組み合わせたものであり、自動車メーカーがエンジンの効率化および現在および今後の排ガス規制への適合に向け大きく貢献する技術となっている。
数々のアワードも獲得
ボルグワーナーのPSGは、同類のセンサーでは初めて量産化に成功したセンサーであり、オートメカニカ・イノベーション・アワードやオートモーティブニュースのPACEアワードなど数々のアワードを獲得している。ボルグワーナー・エミッション&サーマルシステムのプレジデント兼ゼネラルマネジャーのJoe Fadool氏は次のように述べている。
「ボルグワーナーのPSGは、2008年に市場導入して以来、ようやく生産累計が1,000万個となり世界中の自動車メーカーに納入された。われわれのグロープラグの技術は、高い品質の証しでもあり、多くの自動車メーカーにコールドスタート技術のトップサプライヤーであると認めてもらうことができた。」(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ボルグワーナー プレスリリース
https://www.borgwarner.com/