コンティネンタル、キャタピラー社のトラックにタイヤを供給
オフハイウェイトラックのタイヤに採用
コンティネンタルは22日、同社とキャタピラー社が、Cat Off-Highway-Trucks(モデルシリーズ770~775)に、サイズ18.00R33と21.00R33、24.00R35のコンティネンタルRDTマスタータイヤを装備する契約を締結したことを発表した。この合意により、両社は他のCatシリーズ2車種、Medium Wheel LoadersとArticulated Dump Trucks用の新しいタイヤの設計に協力することとなっている。
OTRタイヤのキーアカウントマネージャーであるJan Skaletz氏は、次のように述べている。
「鉱工業部門における新しいタイヤラインの販売開始に加えて、キャタピラー社との協力を発表できたことを嬉しく思っています。この協力関係は、キャタピラー社が革新的技術、カスタマイズされたソリューションのアプローチに見いだした重要性と、コンティネンタルがこの新しい業界セグメントで提供する最先端技術について、強調しています。」(プレスリリースより引用)
優れたトラクションと耐衝撃性
コンティネンタルのRDTマスタータイヤは、スチール製のラジアルケーシングと、カットと耐衝撃性のためのベルトパッケージを備えており、あらゆる方向に優れたトラクションを発揮する。これらは2017年以降のキャタピラー社価格表に掲載され、同社のディーラーおよびエンドユーザーによって、新しい機器の注文の際に、最も適合したタイヤとして指定されることが期待される。
(画像はプレスリリースより)
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Continental Press Releases
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