ブリヂストン・アメリカスOTRタイヤ製造工場、キャタピラー社「SQEP」プラチナム・レベル認証を受ける

イリノイ州ブルーミントンの製造工場が最高評価であるプラチナム・レベル認証
イリノイ州ブルーミントンにあるブリヂストン・アメリカスのOTRタイヤ製造工場が、キャタピラー社から「SQEP(Supplier Quality Excellence Process)」のプラチナム・レベル認証を受けたと、ブリヂストン・アメリカスの14日のプレスリリースで明らかにされた。

キャタピラー社が、品質やコスト、納期などに関して独自の基準から、総合的にサプライヤーを評価し、品質を認定する制度である「SQEP(Supplier Quality Excellence Process)」。同製造工場は、過去2年間で2度のゴールド・レベル認証を受けているが、今回は最高評価となるプラチナム・レベルの認証を受けた。

鉱山や建設車両へのバイアス&ラジアルORタイヤを製造 様々な賞を獲得
ブルーミントンOTRタイヤ製造工場は、1965年より鉱山や建設車両向けのバイアス及びラジアルORタイヤを製造し、タイヤ製造業者協会から労働者の安全衛生改善を高く評価した「Improvement Award 2017 for achievements in worker safety and health」を含め、数々の賞を獲得してきた。

ブリヂストン・アメリカスは今回のプラチナム・レベル認証を受けて、
「カスタマーサポートやテクニカルセンター、ロジスティクスなど全ての部署が、世界クラスのサービスを顧客に届けられている。」(プレスリリースより引用)
と自信をのぞかせた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/