デンソー、フランクフルト国際モーターショーに出展
「Core Technologies for Future Mobility」
愛知県を拠点とする世界的な自動車部品の大手サプライヤーであるデンソーは、ドイツのフランクフルトで開催されるフランクフルト国際モーターショーに出展を行うことを、9月5日のプレスリリースで明らかにした。フランクフルト国際モーターショーは、今回で67回目を迎え9月14日から9月24日までの開催予定となっている。
同モーターショー開催に先立ち行われるデンソーの記者会見は、デンソーブースにおいて9月13日水曜日の午前9時20分から9時45分までの予定となっている。発表者は、デンソー・インターナショナル・ヨーロッパ社長の臼井 定広氏とEUエンジニアリング本部長の松ヶ谷 和沖氏が予定されている。
「パーソナル・モビリティ」を向上させる3つの重点分野
デンソーは、「オートメーション」「効率」「接続性」の3つを重点分野として、「パーソナル・モビリティ」を向上させるテクノロジーである「Core Technologies for Future Mobility」の開発に力を入れている。記者会見では、3つの重点分野におけるテクノロジーのビジョンや、ヨーロッパでの開発に関する新展開などについての説明が行われる予定だ。また、ブース内ではヨーロッパで製造した製品の展示も行われる。
さらにデンソーは、同社が開発を行った様々な分野の製品を搭載した実物大のモデルカーを展示する。モデルカーで製品の動作や、安全性・効率性などを見ることができるほか、3つの重点分野へデンソーが提供する価値を動画で紹介する予定だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
デンソー・プレスリリース
https://www.denso.com/