ブリヂストン、GCRタイヤ・アンド・サービスの新社長を発表
新社長にHarmon氏を任命
世界最大級のタイヤメーカーであるブリヂストン・アメリカスは10月11日のプレスリリースにて、2017年11月1日よりブリヂストン小売り事業の最高執行責任者であるDamien Harmon氏がGCRタイヤ・アンド・サービスの社長に就任することを発表した。ファイアストン・ビルディング・プロダクツのグローバル販売担当上級副社長に就任したJohn Vasuta氏の後任となる。
顧客にとって重要なGCRの成長に期待
ブリヂストン・アメリカス・タイヤ・オペレーションズのコマーシャル・グループ代表取締役であるScott Damon氏は以下のようにコメントした。「GCRはブリヂストンの商用タイヤ事業におけるすべての製品グループの顧客にとって重要な会社であり、北米で最も信頼されるタイヤソリューション・プロバイダーである。Harmon氏のリーダーシップ力に期待している。」
社長就任後、Harmon氏は北米におけるGCRの商業タイヤおよびサービス店舗の戦略的成長に貢献することになるだろう。
Harmon氏の経歴
2014年6月にブリヂストン小売り事業の副社長としてブリヂストンに入社し、最高執行責任者へと昇進した。サービス能力向上、顧客の維持、情報技術向上、社員のトレーニング、消費者タイヤと自動サービスの事業開発を担当してきた。ブリヂストンへの入社以前はベスト・バイで9年間、ビジネス戦略、販売計画、マーケティング・プログラミング、仕入れ先との関係、米国企業向けのソリューション・イニシアチブなどを策定してきた。
GCRは北米最大の商用タイヤおよびサービスネットワークの1つである。GCRは約200店舗、1,500台のサービス車両を備え、店舗や職場で一貫した顧客サービスエクスペリエンスを提供している。
3,000人以上の従業員を抱え、GCRの技術者は長距離、地方のサービス、鉱山の現場など、場所に関係なく顧客のニーズを満たしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ブリヂストン・アメリカス プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/