コンティネンタル、CES 2018で包括的な接続体験を実証
デモカーで快適な運転を実現すると実証
コンティネンタルは12月7日のプレスリリースにて、CES 2018で包括的な接続体験を実証したと発表した。デモカーを使って、渋滞、道路、気象条件など、最新の情報を簡単に入手し、より良い運転体験を楽しむことができるシームレスな接続性を提供するウェブテクノロジーの活用を実際に紹介した。
車両の情報を活用してユーザーのニーズの予測を行い、より豊かでよりパーソナライズされた体験を提供できるとコンティネンタルは考えている。自動車メーカーおよびサービスプロバイダーにとって、これはビジネスチャンスを生むことになる。
大きな可能性を持つ製品となっている
コンティネンタルのインテリア部門のシステム・アンド・テクノロジー責任者であるKarsten Michels博士は以下のようにコメントした。「自動車業界において、ウェブ技術を応用することは、非常に大きな可能性を秘めることになる。ホリスティック・コネクティビティ・エクスペリエンス・デモカーで、コンティネンタルは可能性を実証している。
コンティネンタルのソリューションは自動車メーカーが運転歴に変換し、ダイナミックなコンテキストを活用したサービス提供を確実にする。また、車両機能がよりインテリジェントで適切になり、サービスプロバイダーは革新的なビジネスモデルを活用することが可能になる。」
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
コンティネンタル プレスリリース
https://www.continental-corporation.com/