ヒュンダイ自動車インド、過去最高の年間販売台数を記録 678,221台に

国内販売台数だけでも527,320台に 昨年比で5.4%の増加
インド国内最大の自動車輸出業者で、第2位の自動車メーカーでもあるヒュンダイ自動車インドが、2017年に関して過去最高の年間販売台数を記録したと、1月2日のプレスリリースで発表した。

「グランドi10」や「エリートi20」、「クレタ」に加え、新たに発表されたスーパーセダンの次世代「ヴェルナ」への高い人気があったことから、国内販売台数だけで527,320台になり過去最高販売台数を記録、昨年比で5.4%の増加となった。国内販売台数と輸出販売台数を合わせてみても、過去最高の678,221台を販売したとしている。

IQSやAPEAL調査でも最高評価 顧客の生涯パートナーに
2016年12月と2017年12月の国内販売台数及び、輸出販売台数を比べると、国内販売台数が0.3%増であったのに対し、輸出販売台数が32.9%も増加していることが分かった。

ヒュンダイ自動車インドのYK Koo社長兼CEOのYK Koo氏は、
「2017年に次世代ヴェルナが、自動車初期品質調査(IQS)や自動車商品魅力度(APEAL)調査において最高の評価を得るとともに、様々な賞を獲得したことで、ヒュンダイ自動車は最も賞を獲得した自動車メーカーとなった。今後も顧客の生涯パートナーとなる自動車メーカーであり続け、独特な体験を提供するほか、企業としての社会的責任も果たしていく。」(プレスリリースより引用)
と語った。

(画像はHyundai Motor India ホームページより)


▼外部リンク

Hyundai Motor India プレスリリース
http://www.hyundai.com/