デンソー、北米国際自動車ショーに出展

さまざまな技術を北米国際自動車ショーで発表
デンソーは1月12日のプレスリリースにて、1月13日から28日までの16日間開催される2018年北米国際自動車ショーに出展すると発表した。

この北米国際自動車ショーはアメリカ、ミシガン州デトロイトで開催され、今回デンソーはコネクティッド、自動運転、電動化、シェアリング分野の技術を発表することになっている。

デンソーの各出展内容
コネクティッドではドライバーの快適性を追求し、性能の向上に力を入れ、交通事故防止などの可能性についてバーチャルリアリティーを利用したデモで体験してもらうことになっている。

自動運転では、ドライバーの仕事を一手に引き受け、映像およびディスプレイを通し、センサー、V2X通信技術、HMI技術を見ることができる。

電動化では動力源を電気および燃料電池など再生可能エネルギーへと移行する動きが見られる。インバーターなどの電動化技術の展示、さらにはカーシェアリングを広めることで見えてくる未来のモビリティ社会を紹介することになっている。

これまでデンソーはコネクティッド、自動運転、電動化技術、カーシェアリング分野へ積極的に取り組んできており、今後も期待が高まる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

デンソー プレスリリース
https://www.denso.com/jp/ja/news/events/2018/20180112-01/