ブリヂストン・アメリカス、新たな冬用タイヤ「Blizzak LT」を発表

プレミアム・ウィンタータイヤのラインアップを拡大
世界的なタイヤメーカーのブリヂストン、そのグループ会社であるブリヂストン・アメリカスが、プレミアム・ウィンタータイヤのラインアップを拡大すると、20日のプレスリリースで発表した。

ブリヂストン・アメリカスが、ヘビーデューティー・ピックアップトラック及び、SUV向けのプレミアム・ウィンタータイヤ「Blizzak(ブリザック)LT」を発表した。「Blizzak W965」比で、ぬれた路面や雪道、凍った路面など、厳しい冬の環境下でも優れたハンドリング性能を発揮。新たなゴムコンパウンドの使用で、高い摩耗耐性も備えている。

新たなトレッドパターンとバイティングエッジを採用 
「Blizzak LT」では、新たなトレッドパターンのほかにも、従来比で30%も増加させたバイティングエッジを採用。これにより、高いスノートラクション性能とウェット排水性を生み出し、ハイドロプレーニング現象の発生も減少させる。

同タイヤは、ケベック・ジョリエットの乗用車&ライトトラックタイヤ製造工場で製造する予定で、2018年7月から順次ディーラーへ納入していく。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/