ブリヂストン、USTMAから労働安全衛生に関する取り組みが認められる
USTMAのSHIP、アメリカ国内6か所の工場に高い評価
世界的大手タイヤメーカーのブリヂストン、そのグループ会社であるブリヂストン・アメリカスが、USTMA(アメリカ自動車タイヤ協会)のSHIP(安全衛生改善プログラム)において、労働安全衛生に関する取り組みが認められ、賞を獲得したと、4月10日のプレスリリースで発表した。4月4日に開かれたUSTMAの理事会において、ブリヂストン・アメリカスが“リーダーシップ・アワード2018”の「エクセレンス賞」(1工場)及び、「インプルーブメント賞」(5工場)を獲得。ブリヂストン・アメリカスの労働安全や衛生に関する取り組みに、高い評価がくだされたとしている。
アメリカのタイヤ製造業界で事故ゼロを 47の工場から選出
トレッドゴム製造、インナーチューブ製造、航空機タイヤ製造、タイヤ製造を含む、USTMAに加盟している会社の工場が、今回の賞の対象となる年次調査データを提供。その工場数は47にも上ったが、その中からブリヂストン・アメリカスが選出されている。USTMAの社長兼CEOのAnne Forristall Luke氏は、
「USTMAに加盟している会社は、アメリカのタイヤ製造業界で、事故をゼロにするというビジョンを共有している。」(プレスリリースより引用)
と述べ、この賞が共有するビジョンに向かって確実に歩みを進めている証であるとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/