ブリヂストン、新オールポジション・ラジアルタイヤを「WasteExpo 2018」で展示へ

「ブリヂストンM870」&「ファイアストンFS860」を展示へ
世界的なタイヤメーカーのブリヂストン、そのグループ会社であるブリヂストン・アメリカスは23日、「Waste Expo (廃棄物処理産業見本市)2018」で、新たなオールポジション・ラジアルタイヤを展示すると発表した。

展示されるのは、「ブリヂストンM870」および「ファイアストンFS860」という、2種類の新たなオールポジション・ラジアルタイヤ。「Waste Expo (廃棄物処理産業見本市)2018」は、4月24日から26日の間、開催される。

両タイヤとも高い耐久性であることに加え、リトレッドも可能
「ブリヂストンM870」及び「ファイアストンFS860」両タイヤともに、ケーシング(別名:カーカス)が強化されており、高い耐久性を備えている。また、リトレッドが可能であることも、この展示会において大きなアピールとなる。

ブリヂストン・アメリカス・コマーシャル・マーケティング部門Eric Higgs副社長は、
「廃棄物セグメントのタイヤは、トラック輸送の中でも最も厳しい状況下で、高いパフォーマンスを発揮しなければならない。その業界の車両に関しては、稼働率を最大化し、総所有コストを下げることが望まれている。そのため、これらのトレッド摩耗への耐性が高く、リトレッドが可能なタイヤが必要となるだろう。」(プレスリリースより引用)
と述べた。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/