コンチネンタル、フォード向けターボチャージャーの製造開始

■フォード向けターボチャージャーの製造
コンチネンタルは、アフターマーケット事業の強化を目的に、ターボチャージャーの製品範囲を拡大すると発表した。

フォード向けターボチャージャー2種類が、従来の製造ラインに追加される。製品は、今月よりドイツにて製造が開始された。

また、今回、コンチネンタル製品として初めて、販売店や修理店にて取り扱われる。

今後は、他の車種向けターボチャージャーの製造も視野に入れている。

■ターボチャージャーの重要性
2011年以降、コンチネンタルは、フォード「1.0L EcoBoost(エコブースト)」に対してターボチャージャーを供給してきた。

コンチネンタル製ターボチャージャーは、 「Engine of the Year」を何回も受賞している。

コンチネンタル・プロダクトマネージャーのマイケル・リース(Michael Rieth)氏は、ターボチャージャーが非常に重要な部品であり、特に、ハイブリッド車では重要な役割を担うと述べる。

サイズ縮小化、排気ガスの低減によりエンジン効率性は高まり、コンチネンタル製ターボチャージャーは、より多くのディーゼル・ガソリンエンジンに装備されるという。

(画像はプレスリリースより)


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