マッカーシータイヤ・サービスが3地域でブリヂストンGCRを買収

GCRタイヤ&サービスと、リトレッドタイヤ工場を買収
ブリヂストン・アメリカスが展開するGCRが、マッカーシータイヤ・サービスから一部買収されることになったと、同社が6月27日に発表した。

同社の事業部のGCRは、コマーシャルタイヤの販売に加え、緊急路上アシスタンスやタイヤ修理など包括的なソリューション、そしてサービスを提供する会社だ。

今回、アメリカ・ノースカロライナ州、サウスカロライナ州、ヴァージニア州において、合計13のGCRタイヤ&サービスと、3つのGCRリトレッドタイヤ工場が買収されることになった。同取引は、8月中旬頃に完了する見込みだ。

運送業界に90年も貢献 商用タイヤの流通戦略の発展に
マッカーシータイヤ・サービスは家族経営の会社であり、運送業界に90年も貢献。ジョージア州からニューヨーク州にわたり、50か所以上のサービス拠点と、7つのバンダグ・リトレッドタイヤ製造工場を擁している。

ブリヂストン・アメリカスのアメリカ&カナダ・コーマーシャルグループ社長Scott Damon氏は、
「この取引は、商用タイヤの流通戦略の発展に向けた重要なステップとなり、フリートカスタマーのニーズに応えるものになっていくだろう。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Bridgestone Americas プレスリリース
https://www.bridgestoneamericas.com/