フォルシア、デビアレとパートナーシップ契約を締結

高品質かつプレミアムなカーオーディオの開発に向けて
12月4日、フォルシアは、プレミアムブランドのカーオーディオソリューションを開発することを目的として、フランスのテクノロジー企業Devialet(デビアレ)とパートナーシップ契約を締結すると発表した。今回の提携により、2社は、自動車メーカー向けに高品質サウンドソリューションの開発を目指す。

なお、2社による最初の製品デモンストレーションは、「CES2020 (コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」(1月7~10日、米ラスベガスにて開催)にて行われる。

没入感とパーソナライズされた車内体験の提供
デビアレは、音響技術において多数のイノベーションをもたらし、イノベーションは高く評価されている。最高クラスの技術を有し、音響アーキテクチャ・ラウドスピーカー、音響信号処理に関する専門知識にて業界を牽引する。パートナーは160社を超え、オーディオのプレミアムブランドを提供する。

フォルシア グループ戦略エグゼクティブ・バイス・プレジデントのヤン・ブリア・サヴァラン(Yann Brillat-Savarin)氏は、今回の提携によって、カスタマイズされたサウンドシステムからブランドオーディオソリューションに至るまでオーディオシステム全種類に対処でき、デビアレとの提携を歓迎すると述べる。

フォルシアとデビアレは、ソフトウェアから車両への統合技術まで、あらゆるタイプの音楽および音楽コンテンツであっても、音楽における没入感とパーソナライズされた車内体験(オンボードエクスペリエンス)を高め、乗車者を楽しませることができると強調する。

また、デビアレ最高経営責任者のフランク・ルブーチャード(Franck Lebouchard)氏は、フォルシアと共にカーオーディオを刷新し、自社のハードウェア・ソフトウェアおよび音響における革新により、サウンドを通して、没入体験や卓越した情動効果を届けると意気込む。

(画像はプレスリリースより)


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