起亜自動車アメリカ「テルライド」、“ALGデザインイノベーション賞 2020”を獲得

「テルライド」、最高の自動車設計を例示したと高い評価
ヒュンダイ自動車アメリカの「テルライド」が、ALGから“ALGデザインイノベーション賞 2020”を獲得したと、1月22日に同社が発表した。

同社は、アメリカ国内の約800か所にディーラー・ネットワークを擁し、世界的に自動車販売などを展開する韓国最大の自動車メーカー・ヒュンダイ自動車のグループ会社だ。

今回、「テルライド」はTrueCarの子会社で自動車残価予測の業界リーダーでもあるALGの“ALGデザインイノベーション賞 2020”を獲得。最高の自動車設計を例示しているとの高い評価が下された。

高級ユーティリティ車にも匹敵するエクステリアデザイン
ALGは「テルライド」に関して、高級ユーティリティ車にも匹敵する外装デザインで、インテリアにも高級機能が備わっていることから、ファミリー・ユーティリティ車の可能性を広げた1台だと評価している。

また、起亜自動車アメリカの社長であるマイケル・コール氏は、
「ALGは尊敬を集める会社で、古くからの業界のエキスパートだ。そのため、ALGからの意見は重要である。今回の賞の獲得は設計者を含め、テルライドの開発に携わった全ての人にとって名誉なことだ。」(プレスリリースより引用)
と語った。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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