コンチネンタル、コマツのローダーシリーズにセンサー付きタイヤを提供

コマツの建設機器用タイヤに
コンチネンタルは、建設機器用タイヤ・Continental EM-Masterが「コマツダッシュ8ホイールローダーシリーズ」のタイヤに採用されたと2月25日に発表した。センサーを装備しタイヤの圧力と温度を継続的に監視する。

優れたトランクション性能とクリーニング特性
Continental EM-Masterは、連結式ダンプトラック、ホイールローダー、ブルドーザーなどの建設現場、採掘現場に使用される車両向けの大型タイヤ。

今回、ドイツ製造・ヨーロッパで販売されている「コマツダッシュ8ホイールローダーシリーズ」のタイヤに採用された。

優れたトランクション性能、セルフクリーニングの特性を持っており、柔らかい・泥だらけなどの地面でも安定した操縦を可能にする。また溝の深いトレッドパターン設計により、冷却性能が向上し燃費の向上につながっている。

空気圧を監視できるインテリジェントシステム
さらに路面に触れるカーカス保護、切断しにくい構造でタイヤパンクのリスクを軽減。現場では避けたいダウンタイムをなくす。

そして工場出荷時にタイヤセンサーを装備。個々のタイヤの空気圧を監視するシステム「ContiPressureCheck」、フリート管理の「ContiConnec」を活用したデータ監視が可能だ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

コンチネンタルのプレスリリース
https://www.continental.com/