ヒュンダイ自動車傘下の起亜自動車アメリカ、3月の合計販売台数を発表

前年同月の55,814台から10,401台の減少に
ヒュンダイ自動車のグループ会社である起亜自動車アメリカが、2020年3月及び第1四半期の合計販売台数を、4月1日に発表している。

同社の3月の合計販売台数は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、前年同月の55,814台から10,401台減少し、45,413台という結果になっている。モデル別でみても、前年同月比で増加したは「テルライド」のみとなった。

「スポーテージ」の第1四半期の販売台数が過去最高に
第1四半期の合計販売台数は前年同月の136,596台と比べて、1,349台増加し、137,945台という結果になった。また、「スポーテージ」の第1四半期の販売台数が、過去最高の20,057台を記録している。

起亜自動車アメリカのセールス・オペレーションズの副社長であるBill Peffer氏は、
「我々の考えと祈りは、この新型コロナウイルスという恐ろしいウイルスによって、直接的及び間接的に影響を受けた人々に向けられている。今後数週間で、大幅な封じ込めがされることを願っている。」(プレスリリースより引用)
と話している。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

起亜自動車アメリカ プレスリリース
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