フェデラル・モーグル、自動車関連テクノロジーの奨学金受賞者を発表

全米の自動車技術を学ぶ学生を支援
フェデラル・モーグル・ホールディングスの一部門であるフェデラル・モーグル・モーターパーツは、2016から2017の学年度において合計で30,000ドルの奨学金を受け取る、未来の自動車サービス専門家12人の最新クラスを発表した。

同社は、2015年に技術教育ネットワーク「Garage Gurus」を立ち上げたことに関連して、プロの自動車技術者になるために勉強している、フルタイムとパートタイムの学生に対する奨学金制度を設立している。

今期、フェデラル・モーグル・モーターパーツから金融支援を受ける自動車技術の学生12人が所属する学校は、次のようになっている。

ニューハンプシャー州マンチェスターのマンチェスターコミュニティカレッジ、ミズーリ州コロンビアのRankenテクニカル・カレッジ、ウェストバージニア州シャンクスのノースウエスタン大学オハイオ校、フロリダ州グリーンエーカーズのパームビーチ州立大学、イリノイ州リバティのレイク郡立大学。

また、ネブラスカ州カニオーチャードのサウスイーストコミュニティカレッジ、ニューヨーク州ソーンウッドのモリスビル州立大学、ワシントン州レイシーのサウス・ピュージェット・サウンド・コミュニティ・カレッジ、サウスカロライナ州ディロンのNASCAR技術研究所、メイン州ターナーのユニバーサル技術研究所、フロリダ州サンフォードのセミノールステートカレッジである。

将来の自動車業界のための取り組み
フェデラル・モーグル・モーターパーツ、トレーニングおよび消費者体験担当ディレクターであるブレント・バーマン氏は、次のようにコメントした。
「我々は、自動車サービス専門家の新しい世代を誘致して支援する重要性を認識しています。未来の技術に向けた我が社の奨学金プログラムは、現在の技術者や店のオーナー、北米の主要市場における他業界の専門家が利用できる総合的な「Garage Gurus」技術教育プラットフォームを補完するものです。」(プレスリリースより運用)

ASE認定のネットワークトレーニング
フェデラル・モーグル・モーターパーツの「Garage Gurus」は、プロの技術者が最新の車両技術に付いていくために確立された、業界初の技術教育ネットワークである。最先端の「Garage Gurus」訓練センターは、12の主要な北米市場で開催されている。

ネットワークは、全米優良自動車サービス協会(ASE)認定の「Gurus」によって開発された、オンサイト・オンライン・オンデマンドのトレーニングを提供しており、また、数多くの自動車サービス店を訪問する、様々な製品技術を搭載した車両「Gurus-On-The-Go」を運航している。

奨学金プログラムと「Garage Gurus」ネットワークの詳細については、サイトを参照のこと。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Federal Mogul Press Releases
http://investor.federalmogul.com