ヒュンダイ、「Happy Move」キャンペーン第2弾を開始

17回目の「Happy Move」キャンペーン
インド第2位の自動車メーカーで、乗用車輸出の最大手であるヒュンダイ・インドは、17回目となる「Happy Move」キャンペーンを開始したことを、7月12日のプレスリリースで明らかにした。

16回目に引き続き「Save Our Heritage」をテーマにした「Happy Move」キャンペーンの第2弾となる。前回は、「サフダル・ジャング廟」「フェローズシャー・コトラ」「クトゥブ・ミナール」「オールド・フォート」といった遺産地でボランティア活動が行われた。

同キャンペーンは、ヒュンダイによるCSR(企業の社会的責任)の一環として行われ、インドの考古学者と協力し、豊かで重要な遺産を保存する目的を持つ。
100人以上の若者がボランティアとして参加
第17回の「Happy Move」キャンペーンは、「ジャンタル・マンタル」「クトゥブ・ミナール」「オールド・フォート」「ハウスカス」といった遺産地のメンテナンスが行われる。

韓国から80人、インドから24人の合わせて100人ほどの若者が、ボランティアとして活動する。また、「Lodhi Estate」「R.K.Puram」といった学校で子どもたちと交流し、校内の清掃やメンテナンスを行う勉強に最適な環境作りも予定されている。

今回17回目となるボランティア活動だが、これまでに3000人を超すボランティアが、500以上の家族や90000人以上の学生のために公衆衛生設備や学校の設備を整える手伝いを行っている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ヒュンダイ
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ヒュンダイ・プレスリリース
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