コンサルタント紹介
- 転職支援数
- 2516人(2018年3月末時点)
自動車業界専門のコンサルタントとして10年弱の経験を持ち、外資系自動車部品メーカーや大手完成車メーカーグループ、独立系自動車部品メーカーなど、延べ600社以上の採用に関わってきた。担当企業に対しては月に何度も足を運び、情報収集と信頼構築に努めている。
約10年前。私は自動車業界の企業や仕事内容について、何の知識も持っていませんでした。そんな自分をここまで育てて下さったのは、自動車業界で働く皆さんだと感じています。そんな皆さんに、今度は私が情報を提供することで、少しでも恩返しができれば…そんな想いを胸に、日々この仕事に取り組んでいます。
私に限らず、オートモーティブ・ジョブズのコンサルタントは、担当企業1社につき、何度も何度も訪問し、情報収集とリレーションの構築に努めています。紹介会社によっては、人事担当者としか接点を持たない場合がありますが、私はそれだと最適な転職ご支援はできないと考えています。
その理由は、主に2つ。
1つは、どの企業も、現場側の意向が採用判断に大きな影響力を持つから。
2つめの理由は、人事担当者に聞いただけでは、現場の具体的な仕事内容や仕事の進め方・環境・どんな経験が活かされるか…など、正確な情報をすべて収集できるとはいえないからです。
だから私は、人事担当者とはもちろん、現場の責任者(ハイアリングマネージャー)やリクルーターとも定期的にお会いし、信頼関係を構築しています。
人事担当者は、会社としての採用方針や就業条件などに責任を持つ立場。ですから私は採用方針や社風、福利厚生、就業条件等…人事部門に裁量のあるお話を中心にさせていただき、現場の込み入った話はすべて現場責任者に直接アポを取り、情報収集をしています。もちろん、信頼関係の構築も欠かしません。
どんなに専門的で技術的な情報でも、それを正確に把握しお伝えできるよう、リサーチは徹底しています。顧客はどこの企業で、窓口になっているのはどんな人物で、扱う製品はどのようなもので、日々どのような仕事を行い、どんな点にやりやすさ、やりづらさを感じているのか…何十項目にも及ぶポイントが全てクリアになるまでヒアリングを続けます。
加えて、企業側に依頼し、実際の現場はもちろん、工場やラボ、テストコース等の施設を見学させてもらうこともあります。企業のお花見や飲み会に呼んで頂いたり、採用コンサルタントとして企業側の採用戦略にコミットすることも少なくありません。
企業の中に入り込み、内部から見ないとわからない実態を把握する。それが私たちのリサーチ方法です。
ひとつひとつの企業を深掘りするだけでなく、客観的に企業同士を比較し、情報の公正性を保つことも意識しています。私自身が今までに見てきた社数は600社以上。その中には、同じ領域の製品で一・二を争うような競合企業も少なくありません。
それら全ての企業をフラットに比較し、それぞれの特徴を把握することで、偏りのない情報をお届けしています。
加えて、業界全体を俯瞰することで、一つひとつの企業の立ち位置や進退…例えば外資系企業であれば、今後日本から撤退する可能性がどの程度あるか、将来的にどれくらいシェアを伸ばせるか…など、少しでも皆さんの不安や疑問にお答えできるよう、多角的に情報を提供いたします。
- 転職支援数
- 1686人(2018年3月末時点)
大手完成車メーカーグループや独立系自動車部品メーカー、外資系自動車部品メーカーを中心に、延べ250社以上の企業をリサーチ。理工学部卒のバックグラウンドを持ち、技術的かつ専門的な業務に対しても高い理解度を持ち、正確な情報を提供している。
お役に立ちたい、というのが私の原動力です。条件交渉を成功させることはもちろん、我々の提供する情報ひとつ取っても、皆さんが正しい判断を行えるよう、正確かつ、「これこそ知りたかった情報だ」というものになるよう意識しています。
自動車業界で年収などの条件交渉を成功させるには、3つのポイントがあります。
- 企業側があなたを採用したい、と思ったタイミングで交渉を始めること。
- 企業側の給与水準(全社員の給与相場と最大限出せる金額のライン)を把握して交渉に臨むこと。
- なぜその給与額を出す必要があるのか…企業側を納得させる理由があること。
私たちの考える条件交渉とは、企業に法外な値段をふっかけ、口八丁で相手を納得させるようなものではありません。企業との信頼関係をベースにした、もっと現実的で率直なものです。
私たちの年収交渉は、あなたのことを採用したいと考える企業に対し、条件がネックで入社をためらっているということを、そのままお伝えするところから始まります。
その上で、あなたのスキル・経験が市場でいかに価値があるか、どんな事情を抱えていらっしゃるか(家族構成や居住エリアなど…生活する上でどれくらいの給与が必要か)を説明。企業側にそれだけの年収が必要になる理由を納得していただきます。その上で、改めてあなたが入社することで企業側にどれだけの利益が生まれるのかお伝えし、企業側の用意できる金額の範囲での給与額アップを慎重に打診していきます。
「入社したいあなた」と「あなたを採用したい企業」の双方を阻む、給与(条件)という邪魔な壁を取り払うこと。それが私たちのする条件交渉です。だから、あなたの評価を損なうことも、交渉が原因で不合格になることもありません。
私たちは人事担当者だけでなく、現場の責任者や経営層、企業によっては社長など…人事権を持つ様々な立場の人とリレーションを構築しています。年収交渉のみならず、決裁権を持つ方すべてとパイプを持つからこそできる最大限の転職サポートを、みなさんにご提供したいと考えています。