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情報確認日

本田技研工業株式会社

パワエレ機器開発<バッテリーエネルギー貯蔵システム>

年収 480万円~800万円
勤務地 〒321-3300 栃木県芳賀郡芳賀町高根沢4630
職務内容 ■顧客の生活を豊かにするエネルギーサービスシステム実現に向け、注力事業となるEV車両の中古バッテリーを用いた系統用蓄電池、産業用蓄電池の先行開発と量産開発を担当いただきます。

【具体的には】
●EV車両の中古バッテリーを用いた定置型蓄電池における容量市場/需給調整市場/卸電力市場に対応した系統用/産業用蓄電池システムの量産開発
・各国法規調査および開発プロセス構築
・系統用/産業用蓄電池のBMS/BMUの回路設計、耐久品質保証テスト
・系統用/産業用蓄電池の保護協調設計(遮断器/ヒューズ/高圧配線/短絡/地絡)
・系統用/産業用蓄電池のEMC試験(EMS/EMI試験)
・系統用/産業用蓄電池の高圧部品L/O設計(電気/冷却設計含む)
・中古バッテリー使い切り技術に必要な研究(SOH使い切り技術等)
・パワーコンディショナーシステムに対し、中古バッテリー最適制御の要求仕様書作成

【やりがい・魅力】
再エネやEV車両を普及するにあたり、EV車両の中古バッテリーを用いた社会インフラシステム・市場を確立するため、新しい事に挑戦しながら開発できます。中古バッテリーを用いた系統用蓄電池の社会インフラを構成するには自動車メーカーだけでは達成できないため多岐にわたる業種のパートナーと連携し事業と技術を構築する必要があり幅広い専門性を得られるためスキル習得後には様々なキャリアビジョンを目指せます。また、電力市場での新しいビジネスを創出できる可能性がある潜在的な価値を創出できる業務です。
必要な経験・資格 【必須要件】
●配電/系統用のパワエレ機器 電気設計・試験の経験
※強電設備の回路設計者、歓迎

【歓迎要件】
●電機メーカー、電力関連会社の方
●EVSEに関する知識・経験(回路設計、充電制御、通信プロトコル、規格、安全基準など)
雇用条件
  • 雇用形態:正社員
  • 転勤の有無:場合により有
  • 就業時間:8:30~17:30
  • 給与形態:月給制
教育・研修制度 OJT研修等
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企業情報

基本情報

市場情報: 東証プライム

設立: 1948年

従業員数: 32,443名

資本金: 860億円

事業内容・沿革 ■二輪車、四輪車、汎用製品(耕うん機、芝刈機、船外機、発電機、汎用エンジンなど)の製造・販売
<沿革>
1946年 本田宗一郎、静岡県浜松市山下町に本田技術研究所を開設
1948年 本田技術研究所を継承し、浜松市板屋町257番地に本田技研工業株式会社を設立(資本金100万円、従業員34名)
1960年 技術研究所が分離独立し、(株)本田技術研究所を設立
1970年 狭山製作所工機部門が分離・独立、ホンダ工機(株)設立(1974年7月にホンダエンジニアリング(株)へ社名変更)
2000年 新しい人間型ロボット「ASIMO(アシモ)」を発表
2010年 量産型HondaJet、米国での型式認定取得に向け初飛行に成功
2014年 Honda 二輪車の世界生産累計3億台を達成
2015年 「VEZEL(ヴェゼル)」が2014年度 SUV新車販売台数で第1位を獲得
2020年 四輪事業、本田技術研究所、コネクテッド・モビリティサービス領域について新体制の発表
2022年 東京証券取引所プライム市場に区分変更(4月)
企業情報 【概要・特徴】
東証プライム上場、世界で躍進する完成車メーカー。グループ全体で、国内外に約400社の関係会社、約20万人以上の従業員を擁し、二輪車・四輪車・航空機・パワープロダクツ(耕耘機・芝刈機・除雪機・発電機・船外機・太陽電池など)の製造・販売などを行っています。近年の世界販売台数は、二輪車が約1800万台、四輪車が約370万台、パワープロダクツが約560万台となっています。

【事業展開】
同社は1950年代から二輪車の輸出を始め、海外展開を進めてきました。先進の二輪車アイドリングストップ・システムを搭載した次世代スクーターや、世界トップクラスの一充填走行距離約750kmを実現した新型燃料電池自動車(FCV)「CLARITY FUEL CELL」を展開。ほかにもヒューマノイドロボット「ASIMO」や歩行アシスト、小型ビジネスジェット機などを展開しています。近年は、太陽光発電設備「Hondaさくらメガソーラー発電所」の開設や、高圧水電解システムを搭載した「小型水素ステーション」の運用など、環境負荷低減に向けた取り組みにも注力しています。

【注力分野】
グループ全体で、電動化・自動運転・先進安全技術の開発に取り組んでいます。それだけでなく、空飛ぶ車と呼ばれる「Honda eVTOL」や宇宙領域への挑戦、Hondaアバターロボットの開発など、今までの製品だけに固執しないものづくりへの挑戦をしています。
待遇・福利厚生

【保険】
健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金

【諸手当】
通勤手当、住宅手当、家族手当、時間外手当

【休日・休暇】
年間121日/(内訳)完全週休2日制・祝日・8月休暇(夏季)・年末年始休暇、有給休暇、慶弔休暇

【その他】
退職年金、互助会、特別見舞金、財形貯蓄、住宅共済会、社宅/独身寮(諸条件有)、保養所、健康管理センター、スポーツ施設

コンサルタントコメント

再エネやEV車両を普及するにあたり、EV車両の中古バッテリーを用いた社会インフラシステム・市場を確立するため、新しい事に挑戦しながら開発できます。中古バッテリーを用いた系統用蓄電池の社会インフラを構成するには自動車メーカーだけでは達成できないため多岐にわたる業種のパートナーと連携し事業と技術を構築する必要があり幅広い専門性を得られるためスキル習得後には様々なキャリアビジョンを目指せます。

お問い合わせ番号 379545

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