求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
情報確認日
トヨタ自動車株式会社
パワーエレクトロニクスユニット(駆動インバータ、昇圧コンバータ)開発<月面有人探査車向け>

年収 | 500万円~1680万円 |
---|---|
勤務地 | 愛知県豊田市 |
職務内容 | ルナクルーザー向け駆動インバータ、昇圧コンバータの開発をご担当いただきます。 【具体的には】 ・宇宙環境や車両システム要件を実現する電気構造仕様を提案、またユニットを開発いただくサプライヤ様と連携/擦り合わせしながら、ユニットへの要求仕様を策定 ・ユニット設計、評価の車両適合性検証や課題対応 ex. 通信、安全体系、高低圧I/F、回路設計、 熱・冷却、振動、放射線、寿命、EMC ・外部機器とのインターフェース調整 ■本求人の想定役割:メンバー・チームリーダー 【やりがい】 月面有人与圧ローバというプロジェクトに携わり、チャレンジができる仕事です。 月面は、重力が地球の6分の1、温度-170~+120℃、真空、宇宙放射線、月の砂(レゴリス)に覆われており、地球上と比べて大変厳しい環境での使用に耐える技術が必要です。これらの課題解決に取り組むことで技術を発展させることができます。また関係者と連携して取り組み、一緒に達成感を味わうことができます。 【PR】 同社これまでのクルマづくりで培ってきた信頼性、耐久性、走破性および技術等で貢献していきます。そして月面で鍛えられた技術を、地球へフィードバックし、もっといいクルマづくり、持続可能な社会や地球のための技術の発展に生かしていきます。また、今後拡大する可能性がある宇宙ビジネスにおける開発経験・スキルが身に付きます。 【イメージ】 ・若い技術者が多く、上司とも気軽に話せる雰囲気です。 ・月面有人与圧ローバ向けのパワエレユニット開発は日本初の取組ですので、従来からの手法や常識にとらわれずに、新しい手法・より良い手法にチャレンジしています。また、知恵と経験を共有・教え合う風土で、社内外関係者と連携して開発を進めます。 |
担当製品 | 自動車 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 下記に関するご経験のいずれかを有している方 ■100V以上の電圧に対応した電力変換ユニット(インバータ、絶縁or非絶縁昇圧コンバータ)の研究/開発/設計経験(3年以上) ■宇宙向けユニット(ロケット、衛星他)や部品の開発経験 【歓迎要件】 ■電力変換(=パワーエレクトロニクス)ユニット製品開発(要求仕様開発含む) ■電力変換ユニット構成部品に関連する下記に代表する要素技術 パワーエレクトロニクス回路(昇降圧コンバータ/インバータ)、パワー半導体デバイス、駆動回路、電子回路、電子システム、マイコン・FPGA、EMCの解析、絶縁設計、環境信頼性設計 構造設計(ユニット内部接続等)、冷却器 ■英語でのグローバルエンジニアや機関とのコミュニケーション(TOEIC 730点以上相当) ■多くのステークホルダーを巻き込み開発推進した経験 ■チーム内の各コンポーネント設計のリーダシップを発揮しながらPJTを牽引した経験 |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1937年 従業員数: 380,793名 資本金: 635,401百万円 |
---|---|
事業内容・沿革 | ■自動車の生産・販売 <沿革> 1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始 1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場 1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携 1967年 ダイハツ工業と業務提携 1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更 2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化 2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携 2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入 2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発・商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立 2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。 【開発体制】 国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。 【福利厚生】 ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
国内外問わず、モビリティ社会の未来を牽引するグローバル企業。自動車という枠を超え、空飛ぶクルマやAI、ロボットなど次世代技術開発にも積極的に投資しており、スケールの大きな仕事に挑戦できる環境です。世界をリードする企業で、自身のスキルを活かしながら社会に大きなインパクトを与えたい方におすすめです。 |
お問い合わせ番号 448400