求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。

情報確認日

マツダ株式会社

OTAソフトウェア更新システム/プロセス開発エンジニア

年収 400万円~900万円
勤務地 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町2-5
〒730-8670 広島県安芸郡府中町新地3番1号
職務内容 ■車載部品のOTAソフトウェア更新システム開発、結合/統合評価、および法規要件に合致したソフトウェア管理・更新プロセスの策定/開発を担当いただきます。

【具体的には】
・車両内のOTAソフトウェア更新のマスタ機能やソフトウェア更新対象部品に対する仕様策定(要求定義)
・要件定義、要求仕様書作成、テスト仕様書作成およびそれらの評価
・結合/統合評価用のシミュレータ、台上テストベンチの構築
・業界団体(自動車工業会、自動車技術会、JASPAR)を通じたソフトウェア更新システムの標準化活動

【ポジション特徴】
OTA技術を活用したソフトウェア更新システムは自動車業界にとって新たな技術です。PCやスマートフォンなどのIT機器とは違い、我々の造るクルマは、命を預かる製品として、安全/安心かつ信頼性の高い(セキュリティなど)システム構築が求められています。クルマの利用シーンでは常に電源が入っているわけではなく、通信状況が悪い場所を走行したリ/駐車することもあるといういくつかの特徴がございます。その中で、安全性の確保や更新中の電源問題を解決し安定的なシステムの開発を行える点は、他にない達成感を得ていただけると共に、多くのステークホルダと協力しつつ開発を進める経験を通して、エンジニアとしての人間力も向上していただけます。
担当製品 完成車
必要な経験・資格 【必須要件】
下記いずれかのご経験をお持ちの方
■OTAによるソフトウェア更新システムの開発経験
■通信ネットワークに関する知識(CAN通信、Ethernet、UDS(ISO14229)、Diagnosticの知識等)
■組み込みシステムセキュリティ/機能安全(ISO26262)開発の経験

【歓迎要件】
■車載システム開発経験および車載通信技術の知識
■車載組み込みソフトウェアに関する開発、プロジェクト管理経験
■大規模なサーバ、クライアントシステムの開発、プロジェクト管理経験
■クルマ一台分/サーバとも繋がるような大規模な仕事をしてみたいという熱意がある人
雇用条件
  • 雇用形態:正社員
  • 転勤の有無:場合により有
  • 就業時間:9:00~17:45
  • 給与形態:月給制
教育・研修制度 マツダ・ビジネスリーダーシップ開発(MBLD)、グローバルビジネスリーダープログラム、グローバル生産拠点人材育成プログラム、階層別研修、役割研修、等
この求人に応募する

企業情報

基本情報

市場情報: 東証プライム

設立: 1920年

従業員数: 50,479名

資本金: 283,957百万円

事業内容・沿革 ■乗用車・トラックの企画・製造・販売 など

<沿革>
1920年 東洋コルク株式会社として創立
1979年 フォードと資本提携
1980年 ファミリアが日本カーオブザイヤーを受賞
1984年 マツダ株式会社へ社名変更
2016年 ロシアのソラーズ社との合弁生産会社がエンジン工場設立についてロシア政府と特別投資契約を締結
2017年 トヨタと業務資本提携に関する合意書を締結
2018年 トヨタと米国合併新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」を設立
企業情報 【概要・特徴】
東証プライム上場の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に連結子会社69社、持分法適用会社18社、5万人以上の従業員を擁しています。2018年にはトヨタと業務提携を行なっており、アメリカでの共同生産、EVの共同技術開発、コネクティビティ、製品補完などの領域で協力する方針を打ち出しています。2019年の世界販売台数は、163万台と6年連続で過去最高を更新しています。

【技術開発】
世界で初めて、独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」による、圧縮着火を実用化したエンジン「SKYACTIV-X」を開発。圧縮着火で可能となるスーパーリーン燃焼により、エンジン単体の燃費率は最大で20~30%改善しています。また、国内で販売するほぼすべての新世代商品に対し、衝突被害軽減ブレーキ、AT誤発進抑制制御、後退時車両検知警報など、ドライバーへの認知支援・衝突回避のサポートや被害軽減を図る先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備。ユーザーの安全・安心をサポートしています。

【注力分野】
クリーンな発電で電力をまかなえる地域や、大気汚染抑制のため自動車に関する規制のある地域に対し、EV車も最適なソリューションとして導入する方針。2030年には電動化技術を搭載した内燃機関車が95%、EV車は5%の生産を予定しています。また、エネルギー源をカーボンニュートラルに近づけるよう、バイオ燃料など再生可能液体燃料の普及に向け、産学官や企業間との連携を加速していく考えです。
待遇・福利厚生

【保険】
健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金

【諸手当】
通勤手当

【休日・休暇】
年間121日/(内訳)週休2日制(土曜・日曜)※年数回土曜出社有り、夏期休暇、年末年始、慶弔休暇、GW休暇
年間有給休暇:15日~20日(左記は毎年10月に付与/入社時点で別途、入社時期に応じた日数を付与します)

【その他】
寮・社宅、退職金、財形貯蓄、保養所、受動喫煙対策:室内禁煙または喫煙専用室を設置

コンサルタントコメント

他とは異なる独自の価値を生み出す、日本を代表する完成車メーカーです。
開発拠点・製造拠点・テストコースが1カ所にまとまっており、クルマ作りの全工程に関わっていけることも同社の魅力の一つです。
こだわりを持ったクルマ作りが可能なため、自動車作りに関わりたい全ての方におすすめできる企業です。

お問い合わせ番号 351472

この求人に応募する