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情報確認日
本田技研工業(二輪事業)株式会社
制御システム研究開発・商品開発<二輪>
年収 | 450万円~750万円 |
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勤務地 | 〒351-0024 埼玉県朝霞市泉水3-15-1 |
職務内容 | 二輪車用制御システムの研究開発・商品開発の業務を担当いただきます。 ※一部四輪バギー(ATV、SXS)をお任せする可能性があります。 【具体的には】 ●量産車ECU仕様構築、パワープラント・懸架・駆動部品における制御システム構築、仕様書作成および動作検証 ●HILSなど制御検証システム構築 ●機能安全に対するISO26262の規格/サイバーセキュリティ法規に準拠するシステム構築 ※二輪車、ATV、SXSに搭載するシステムの企画、研究、量産に至る過程で、システムの「要求分析」、「システム設計」、「要件設定」、コントローラのハード/ソフトの「要求仕様書」作成、サプライヤー様と協力し完成させたコントローラの「動作検証」、「完成車確認」を行い、量産ECUの図面と仕様書を出図していきます。 【開発ツール】 MATLAB/Simulink、C言語、SysML 等 <同部署で働く魅力> ・電動二輪の領域が部署として独立したのは数年前であるため、ホンダの中では新しい部署です。 ・1機種に関わるPJメンバーが少ないため、一人が担当する領域がかなり広く、完成車1台に対して広範囲で携わることが可能です。 <Hondaの中の二輪事業> ・二輪事業の売上:3.2兆円と、二輪事業だけ切り出しても東証プライム上場企業の中でもトップクラスの事業規模 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】※以下いずれかの経験をお持ちの方 ●制御システム構築経験 ●モデルベース開発経験 ●センサ、アクチュエータ(作動装置)のシステム開発経験 【歓迎要件】 ●モビリティに関する制御システム開発経験 ●自動車関連部品、設備ロボット機器、組込みコントローラ、車載通信、農作業車両などの開発業務経験 |
雇用条件 |
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企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1948年 従業員数: 32,443名 資本金: 860億円 |
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事業内容・沿革 | ■二輪車、四輪車、汎用製品(耕うん機、芝刈機、船外機、発電機、汎用エンジンなど)の製造・販売 <沿革> 1946年 創業者・本田宗一郎氏が、静岡県浜松市に本田技術研究所を創立 1948年 本田技研工業株式会社設立 1960年 鈴鹿製作所二輪車工場稼動、研究開発部門を(株)本田技術研究所として分離独立 2000年 新しい人間型ロボット「ASIMO(アシモ)」を発表 2003年 自社開発ビジネスジェット実験機「HondaJet」が初飛行 2014年 二輪車の世界生産累計3億台を達成 2017年 スーパーカブシリーズが、世界累計生産1億台を達成 2020年 四輪事業、本田技術研究所、コネクテッド・モビリティサービス領域について新体制の発表 2022年 東京証券取引所プライム市場に上場区分変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の完成車メーカー。二輪車、四輪車、航空機、パワープロダクツなど幅広い製品を手がけています。1950年代から海外展開を開始し、現在は世界約20万人の従業員を抱えるグローバル企業へと成長。年間の世界販売台数は、二輪車約2,000万台、四輪車約370万台、パワープロダクツ約600万台となっています。そのほか、次世代スクーター、燃料電池自動車(FCV)、ヒューマノイドロボット、小型ビジネスジェット機など、最先端の製品開発を実施。近年では電動化、自動運転、先進安全技術に加え、空飛ぶ車「Honda eVTOL」、宇宙領域など新たなモビリティの創造にも取り組んでいます。 【事業展開(二輪事業)】 同社はカーボンニュートラルの実現に向けた電動二輪車の普及に取り組んでおり、1994年に世界初の市販電動二輪車を発売。2021年にはビジネス領域にも本格参入し、2030年までに400万台、30機種の市場投入を計画しています。二輪事業は安定した収益基盤を築いており、電動二輪車の研究開発に積極的な投資を実施。エンジニアにとって最適な開発環境を提供しています。 【開発体制(二輪事業)】 機能単位のユニット制を採用しており、エンジニアは担当機能の製品企画から開発・設計・評価まで包括的に携わることが可能。少数精鋭のチーム構成により、他ユニットとの連携も密に行われています。また、電動二輪分野では技術的な固定概念やルールが少なく、自由な発想で新しい技術に挑戦することができます。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
同社は10年後も20年後もその先も、世界中でより多くの人々に「移動の喜び」を提供するため、日々進化を続けています。地域によっては「人々に商品を届けること」は「人々の生活を豊かに変えること」であり、二輪のものづくりは技術で人々に豊かな生活を提供し、「新たな社会をつくること」に通じます。そんな社会貢献性の高い仕事です。詳細はお気軽にお尋ねください。 |
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