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情報確認日
マツダ株式会社
車載制御システムのアーキテクチャ開発

年収 | 400万円~800万円 |
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勤務地 | 〒735-0028 広島県安芸郡府中町新地3-1 〒221-0022 神奈川県横浜市神奈川区守屋町2-5 |
職務内容 | ■パワートレイン、シャシー、先進安全(ADAS)、コネクティビティ等の制御システムの構想/機能設計/ユニット設計の経験を活かし、論理的/システム思考を活用したクルマ全体を捉えた制御システムのアーキテクチャ設計および開発環境の構築を担当いただきます。 【具体的には】 (1)車載制御システムのアーキテクチャ開発: 走行系、安全系、コネクティビティ系などクルマ全体の制御システムの要求分析、機能アーキテクチャ設計、物理アーキテクチャ設計および分析/評価を実施 (2)システムアーキテクチャ開発環境の構築: クルマ全体でのシステムモデルと各部品/ユニットの各種分析モデルとのモデルベース連携環境およびモデルベース開発のプロセス、モデル構造、共通データインターフェイスの設計など開発手法を構築 【ミッション及び採用背景】 同社は個別部品/ユニット単位でのモデルベース開発を推進していて、クルマ全体のシステムモデルと部品/ユニットの各種分析モデルをシームレスに連携したモデルベース開発を実現できる環境構築や安全論証や形式手法などの先進的開発手法、開発ツール類を独自に整備しています。CASE時代のクルマの価値は自動車制御システムの機能を主体に実現されていきますが、その規模の急速な拡大と複雑化に対し、次世代のクルマを商品として成功させる為、クルマを大規模な1つのシステムとし捉え、プロダクトラインとしての継続的な進化、拡張が行えるシステムアーキテクチャに基づく開発を行う必要があります。こうした取り組みはモデルベース・システムズ・エンジニアリング/MBSEと呼ばれ、近年、航空・宇宙、自動車業界の中で大きな注目を浴びていますが、同社では他社に先駆けた取り組みが行われていて、今回ご入社をいただく方にはその一員として、ご活躍をいただくことが期待されています。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 下記すべてのご経験・スキルをお持ちの方 ・制御システムの構想/機能設計/ユニット設計および検証の経験 ・C/C++、Python、MATLAB、Simulink等を用いたプログラミングスキル ※自動車業界に限らず、同領域に関するご経験をお持ちの方、ご興味のある方は歓迎 【歓迎要件】 ・要求分析、アーキテクチャ設計などシステムズエンジニアリングの経験 ・MILS/ SILS/HILSの開発経験 ・自動車工学における機械力学、構造力学、熱力学、電気工学、安全工学、 人間工学等特定の分野の開発経験 ・電子制御ユニットのハードウェアおよびソフトウェアの設計または検証のスキル ・品質工学、FMEA・FTA、DRBFMなどのスキル |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | マツダ・ビジネスリーダーシップ開発(MBLD)、グローバルビジネスリーダープログラム、グローバル生産拠点人材育成プログラム、階層別研修、役割研修、等 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1920年 従業員数: 48,685名 資本金: 283,957百万円 |
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事業内容・沿革 | ■乗用車・トラックの企画・製造・販売 など <沿革> 1920年 東洋コルク株式会社として創立 1979年 フォードと資本提携 1980年 ファミリアが日本カーオブザイヤーを受賞 1984年 マツダ株式会社へ社名変更 2016年 ロシアのソラーズ社との合弁生産会社がエンジン工場設立についてロシア政府と特別投資契約を締結 2017年 トヨタと業務資本提携に関する合意書を締結 2018年 トヨタと米国合併新会社「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」を設立 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に連結子会社69社、持分法適用会社18社、5万人以上の従業員を擁しています。2018年にはトヨタと業務提携を行なっており、アメリカでの共同生産、EVの共同技術開発、コネクティビティ、製品補完などの領域で協力する方針を打ち出しています。2019年の世界販売台数は、163万台と6年連続で過去最高を更新しています。 【技術開発】 世界で初めて、独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」による、圧縮着火を実用化したエンジン「SKYACTIV-X」を開発。圧縮着火で可能となるスーパーリーン燃焼により、エンジン単体の燃費率は最大で20~30%改善しています。また、国内で販売するほぼすべての新世代商品に対し、衝突被害軽減ブレーキ、AT誤発進抑制制御、後退時車両検知警報など、ドライバーへの認知支援・衝突回避のサポートや被害軽減を図る先進安全技術「i-ACTIVSENSE」を標準装備。ユーザーの安全・安心をサポートしています。 【注力分野】 クリーンな発電で電力をまかなえる地域や、大気汚染抑制のため自動車に関する規制のある地域に対し、EV車も最適なソリューションとして導入する方針。2030年には電動化技術を搭載した内燃機関車が95%、EV車は5%の生産を予定しています。また、エネルギー源をカーボンニュートラルに近づけるよう、バイオ燃料など再生可能液体燃料の普及に向け、産学官や企業間との連携を加速していく考えです。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
他とは異なる独自の価値を生み出す、日本を代表する完成車メーカーです。 開発拠点・製造拠点・テストコースが1ヶ所にまとまっていて、クルマ作りの全工程に関わっていけることも同社の魅力の一つです。 こだわりを持ったクルマ作りが可能なため、自動車作りに関わりたい全ての方におすすめできる企業です。 |
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