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情報確認日
ニデック株式会社
研究開発<生産AI・データ科学>

年収 | 465万円~718万円 |
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勤務地 | 〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台 3丁目 9-1 |
職務内容 | ■同社にて下記業務を担当していただきます。 【具体的には】 ・光学系構想設計、画像品質向上に向けた実機評価検証、最適化(40%) ・AIソリューション/画像処理をコアとした検査ソフトウェア開発(40%) ・外部連携等を通した最新技術習得とともに、将来を見越した新規技術開発を推進(20%) 【期待する役割】 ・同社全体の横串組織である生産技術研究所として、生産工場の完全自動化・無人化を目指すうえで大きな役割を果たす外観検査技術の高度化を推進する。 ・その中で光学系、撮像系の構想設計、及び実機検証を行うとともに、AIも含めた画像処理技術を駆使することにより、これまで実現できなかった検査自動化を加速させる。 【仕事のやりがい・面白さ/仕事の厳しさ・難しさ】 AI技術が発展している今日においても製品の外観検査は目視検査が行われているケースが多く、完全自動化を進めるうえでは、照明等の光学系も含めた外観検査技術開発が必須であり、開発した検査技術を用いて、工場の自動化を加速させる面白さがあります。画像を用いた検査自動化には未だ課題も多いですが、原理原則に基づいた光学設計、実機検証、AI技術も含めた画像処理を駆使し、自ら課題を解決に導くことで、これまで出来なかった検査を実現したいという意欲のある方を募集しています。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】下記全てを満たす方 ■画像処理、機械学習の知識、及びモノづくりを行う上で必要となる生産技術の知識をお持ちの方 ■メーカ、研究機関などでの研究開発業務の経験をお持ちの方 ■pythonプログラミングの経験(学生時代可、C#/C++経験があれば尚良)をお持ちの方 ■語学力:TOEIC600点以上 【歓迎要件】 ■OpenCVや他社ライブラリを用いた画像処理プログラミング、撮像光学系(カメラ・レンズ・照明)の基本的知識をお持ちの方 ■外観検査(市販機器含む)の自動化構想、量産対応経験をお持ちの方 ■生産現場での業務経験をお持ちの方 ■新規テーマ構想/仕様設計力、ドキュメント/プレゼン力/提案力をお持ちの方 ■語学力:TOEIC600点以上 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | ※適宜実施 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1973年 従業員数: 101,112名 資本金: 87,784百万円 |
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事業内容・沿革 | ■超精密小型モータ、自動車用モータ、精密小型ファンの製造・販売 <沿革> 1973年 世界No.1のモーターメーカーを目指して設立 1979年 高精度HDD用モータの開発に成功 1984年 滋賀工場を新設 1988年 大阪証券取引所第2部、京都証券取引所に株式を上場 1998年 大阪証券取引所第1部に指定替え、同時に東京証券取引所第1部に上場 2001年 ニューヨーク証券取引所に上場 2003年 新本社・中央開発技術研究所 オープン 2005年 中央モーター基礎研究所 オープン ※現ニデック新川崎テクノロジーセンター 2009年 滋賀技術開発センター新本館がオープン 2018年 生産技術研究所 オープン ※現ニデックけいはんなテクノロジーセンター 2022年 売上高2兆円を突破、東証プライムに上場区分を変更 2022 年 ニデックパークC棟 オープン 2023年 ニデック株式会社に社名変更 現在 国内外約300社のグループ会社を有するグローバル企業として成長を続ける |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界No.1シェアの総合モーターメーカー。世界各国にグループ企業約300社、従業員数約11万人を擁するグローバル企業です。「世界初」「世界最小」を生み出してきた技術力が強み。創業以来、高成長を続けており、M&A(合併・買収)を積極展開している工作機械分野や、IT機器向けの冷却装置などが新たな注力分野になっています。2024年秋には中国やフィリピンで生成AI(人工知能)サーバー用の冷却装置の部品生産・内製化を始める計画です。 【ビジョン】 コア事業は薄型ノートパソコンの普及とともに拡大したハードディスクドライブ(HDD)用モータで世界シェア約80%を獲得しています。精密小型モータ・車載・家電・商業・産業用など幅広い分野で事業を展開。事業別売上比率は、家電・商業・産業用モーター事業が約41%、車載関連事業が約25%となっています(2023年度)。 精密小型モータ領域では、大量のデータ処理で高温になるIT機器向けの冷却装置に注目が集まっています。データセンター向けの水冷装置などの市場規模は28年に78億ドルと23年の3倍に膨らむ見通しがあり、アジアや北米を中心に年間平均で24%伸びる見込みです。 【研究開発】 国内研究のハブ機関「中央モーター基礎技術研究所」(神奈川県)には300名を超える研究者が従事しており、次世代モーターと周辺技術の研究を進めています。また、京都府の「中央開発技術研究所」ではHDD用モータの研究や製品開発、FDB(流体動圧軸受)技術研究、生産拠点への支援業務を行なっています。同敷地内には、ものづくり基盤の強化と、大学・研究機関・企業とのオープンイノベーションを推進する「生産技術研究所」も有しています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
高度化・複雑化するモータ制御に携わることで高い技術力を身につけることができます。京都では精密小型モータ開発、滋賀では車載製品開発を実施している為、転勤の可能性が低く腰を据えて働いていただくことが可能です。ぜひ前向きにご検討ください。 |
お問い合わせ番号 410976