求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
情報確認日
株式会社デンソー
自動運転センサシステムの研究開発<画像センサ、ソナーなど>

年収 | 430万円~1200万円 |
---|---|
勤務地 | 〒470-0111 愛知県日進市米野木町南山500-20 |
職務内容 | デンソー・トヨタからの委託研究において、次世代の先進安全・自動運転向けの「画像センサ」、「ソナー」、「センサFusion」技術の開発および解析・評価技術を進めています。 【具体的には】 <開発テーマ例> ◆センシング - 画像センサソフトの開発 - カメラ、レーダ、LiDAR、ソナー、地図などのセンサフュージョン技術の開発 - 運転支援アプリケーションの開発 - 次期型ソナーのハード(マイク構造)およびソフト(認識アルゴリズム)の開発 ◆基盤技術 - 上記に関連する計測、シミュレーション、仮想設計技術の開発 【業務のやりがい】 ・SOKENはデンソーとトヨタの研究所として、自動運転システムの開発・量産化において豊富な経験を持っています。黎明期から関わってきた多様なセンサやシステムの専門家が揃っており、フラットでリベラルな風土の中で気軽に相談し合い、広範な技術を習得する機会があります。 ・SOKENには、パワートレインやサーマルなど幅広い分野の技術者が在籍しており、他分野の専門家とのディスカッションやクロスドメインでの製品開発を通じて、俯瞰的な視点で車両システムを理解する力を養うことができます。 ・デンソーやトヨタからの委託研究、さらには社外機関との共同開発を通じて、業界のキーマンと直接接する機会が多く、自身のキャリアを豊かにするための人脈を築くことが可能です。 ・AIをはじめとするソフトウェア開発だけでなく、可視化やシミュレーション技術の向上にも力を入れており、原理原則に基づくアプローチを重視する文化があります。これにより、製品開発に必要なハード・ソフト両面の技術スキルを高めることができます。 ・研究に留まらず、実際の製品化に至るまでのプロセスに深く関わることができ、自身が開発した技術が世界の道路での事故を減少させるという社会貢献を実感できる環境です。 |
海外勤務の可能性 | ※将来的に、業務上の都合による転勤や駐在等の可能性があります。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】以下、いずれかのご経験をお持ちの方 ・認識アルゴリズムに関する知識(カメラ、レーダ、LiDAR、ソナー、FSNなど) ・AIや機械学習に関連する認識アルゴリズムの経験 ・センサやシステムのシミュレーションに関する経験 ・音に関するハードウェアや信号処理ソフト/ハードの経験(ソナー、可聴音など) ・最適化アルゴリズムに関する知識 【歓迎要件】 ・国際学会や論文発表、製品開発や量産の経験がある方 ・情報処理技術者資格(基本/応用)、画像処理検定、ディープラーニングG検定/E資格、UdacityのSelf-Driving Car Intro/Engineerコース、計算力学技術者資格をお持ちの方 ・海外の発表論文を翻訳機を使わずに理解できる英語力をお持ちの方 |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | 階層別研修(新入社員~管理職)、職能別研修(事務・技術・技能)、海外トレーニー制度、海外留学制度、海外赴任前研修、キャリアプラン研修、自己啓発援助(資格取得支援・社会人大学院派遣等)など |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1949年 従業員数: 167,950名 資本金: 187,500百万円 |
---|---|
事業内容・沿革 | ■自動車用システム製品(エンジン関係、空調関係、ボデー関係、走行安全関係)、ITS関連製品(ETC、カーナビゲーション等)の開発・製造・販売 ■生活関連機器製品、産業機器製品等の開発・製造・販売 <沿革> 1949年 トヨタ自動車から分離独立し、日本電装株式会社を設立 1971年 初の海外販売会社を米国・ロサンゼルスに設立 1991年 基礎研究所の設立 1996年 「株式会社デンソー」に社名変更 2005年 初の海外地域研修センター「デンソー・トレーニングアカデミー・タイランド」を設置 2017年 デンソーグループ長期方針2030を策定 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界2位・国内1位の売上実績を持つ総合自動車部品メーカーです。パワートレイン、サーマル、電動化、電子など幅広い領域の自動車部品を提供。さらに自動車分野で培った技術を活かして、FAシステムや農業生産向け機器なども開発・製造しています。世界35の国と地域で、約200の連結子会社とともに事業を展開しており、海外売上高比率は約55%。2024年3月期の連結売上収益は約7兆1,447億円(前年度比7,434億円増、11.6% 増)と増収となっています。 【技術開発】 同社はこれまで、ディーゼルエンジンの性能を飛躍的に向上させた「コモンレールシステム」や、夜間に歩行者を検知する「ナイトビュー」など、世界初の技術や製品を数多く開発してきました。今後も社会のニーズを捉えた競争力のある製品を生み出すため、研究開発を強化しており、近年は年間研究開発費5,000億円規模を維持。パワーエレクトロニクス分野の要素技術や、AI・画像認識技術など、電動化・自動運転分野の取り組みを中心に、技術開発をすすめています。 【人材育成】 階層別研修やグローバル研修、職種別の教育が充実しており、技術系では約150の研修プログラムを用意。さまざまな分野の専門知識・スキルを学ぶ機会を提供し、世界初・世界一を生み出す技術者の育成に注力しています。また、大規模なアイデアコンテストを2年に1回開催するなど、社員の発想力・創造力の向上を後押しする風土があります。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
同社は世界トップレベルの自動車システムメーカーで、カーナビやエアコンなど世界で高いシェアを占める製品を多数有しています。 70年代、世界初の電子制御燃料噴射システムの開発を皮切りに、「電子制御」と「通信」技術をコアとし、人の命に関わる重要なパーツ・システムの開発に挑戦しています。 世界最高峰の技術を生み出す企業において、グローバルで通用する人材を目指してみませんか。 |
お問い合わせ番号 414831