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情報確認日
トヨタ自動車株式会社
次世代燃料電池(FC)・水電解(WE)システムの研究開発 (システム・制御)

年収 | 500万円~1680万円 |
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勤務地 | 静岡県裾野市 |
職務内容 | 水素社会の実現に向け、燃料電池(FC)および水電解(WE)システムの研究開発をリードしていただきます。同社の未来を担う中核技術の進化に、情熱と創造力を注いでください。 以下のような先進的な業務について、ご経験・スキル・ご希望に応じてご活躍頂けます。 ・全体システム設計からスタック・デバイス設計、制御開発まで、次世代エネルギーシステムの構築 ・製品要求に基づくシステム全体の設計・パッケージ構成・機能割り当て・コンポーネント設計の一貫開発 ・実証検証、法規適合性評価、各種テストによる信頼性の確保と性能向上 多様な開発部門やパートナー企業、研究機関と連携しながら、製品要求に基づいた燃料電池・水電解システムの研究開発を推進。圧倒的な競争力を持つFC・WEシステムの進化を実現します。 【具体的には】 ・性能・環境・動作要求を踏まえた基本仕様の策定 ・システム構成・必要機能の検討と設計仕様の最適化 ・サブシステム・デバイスの機械/電装/制御/構造設計 ・構造解析・流体解析・NVH解析・EMI/EMC解析・Radiation対策などの高度解析 ・ソフトウェア/ハードウェア検証、信頼性評価、S&MA、システム検証 ■使用ツール・設備 ・Windows系ソフトウェア ・MATLAB、Python ・シミュレーション技術 ・3D CAD(CATIA v5) ・各種CAE解析ツール ■本求人の想定役割:チームリーダー・マネージャー |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 以下のいずれかの経験・スキルをお持ちの方(実務経験または大学・大学院での研究経験を含む) ●機械系: ・燃料電池または水電解システムに関する機械設計、構造設計、レイアウト設計、熱設計の経験・3D CAD(CATIA v5など)を用いた設計経験 ●電気・電子系: ・ECU(電子制御ユニット)設計、電源回路設計、ハーネス配線設計、電力変換機器設計の経験・EMI/EMC対策設計、ノイズ対策、電磁波解析の知識 ●制御・ソフトウェア系: ・制御ソフトウェアの設計・実装経験(MATLAB/Simulink、Python、C言語など)、システム制御ロジックの構築・ソフトウェア検証、ハードウェア検証の経験 ●材料・化学系: ・燃料電池または水電解領域における、触媒開発、電極材料、電解質膜、表面処理(腐食・めっき等)の研究・開発経験、電気化学反応・水電解プロセスに関する知識・実験経験 【歓迎要件】 ・コンポーネントレベルおよびシステムレベルでの開発経験(機械・電気・制御いずれか)・システムズエンジニアリングの知識・実践経験 ・燃料電池(FC)または水電解(WE)システムの構成要素に関する知識・開発経験・CAE(構造解析、流体解析、NVH解析など)を用いた設計・検証経験 ・AIやシミュレーション技術を活用した設計・解析の経験・英語による技術文書の読解・作成、または海外パートナーとの技術連携経験 ・産学連携や共同研究プロジェクトへの参画経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1937年 従業員数: 380,793名 資本金: 635,401百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車の生産・販売 <沿革> 1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始 1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場 1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携 1967年 ダイハツ工業と業務提携 1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更 2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化 2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携 2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入 2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発・商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立 2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。 【開発体制】 国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。 【福利厚生】 ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
国内外問わず、モビリティ社会の未来を牽引するグローバル企業。自動車という枠を超え、空飛ぶクルマやAI、ロボットなど次世代技術開発にも積極的に投資しており、スケールの大きな仕事に挑戦できる環境です。世界をリードする企業で、自身のスキルを活かしながら社会に大きなインパクトを与えたい方におすすめです。 |
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