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情報確認日
ボッシュ株式会社
システム・フィーチャー・アーキテクト<二輪車向け>

年収 | 580万円~1000万円 |
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勤務地 | 〒224-0012 神奈川県横浜市都筑区牛久保3-9-1 |
職務内容 | ■同ポジションでは、システム全体の設計思想を形作り、機能/サブシステムのアーキテクチャを定義する中核的な役割を担っていただきます。特に、高度な専門性が求められる機能安全とセキュリティ領域において、その要件をシステムに落とし込み、安全で堅牢な製品開発を実現していただきます。 ※パワートレイン、ブレーキ、ABSなどの安全製品を担当する二輪車部門向けに、システム設計の要となるシステムフィーチャーアーキテクトとしてご活躍いただきます。 【具体的には】 ・担当するシステム機能全体を深く理解し、企画から設計、実装まで(エンドツーエンド)責任を持って推進 ※具体的には、関連システム構成(サブシステムコンテキスト)や外部連携仕様を把握し、製品要求に基づいた機能ユースケースを定義 ・システムアーキテクトと協力し、機能やサブシステムのシステム設計方針や目標を定め、機能の構造分解、インターフェース(内部・外部)、静的・動的挙動といったシステムアーキテクチャの設計および文書化を行う ・最適なシステムアーキテクチャではない状態や、業務プロセスの非効率性を常に意識し、継続的な改善策を積極的に提案・実行 ※プロジェクトの状況に応じて進め方を柔軟に調整することも重要な役割です ・複数のアーキテクチャ代替案を技術的観点から詳細に評価し、最も優れたソリューションを選定/その決定に至るプロセスや理由も明確に文書化する ・機能安全担当者およびセキュリティ担当者から提示される各種要求事項を、担当する機能やサブシステムアーキテクチャ設計に確実に反映し、安全・安心な製品開発に貢献する ・関連する技術領域の専門家や他部署のメンバーと密に連携を取り、設計内容の整合性を図りながらプロジェクトを円滑に進める ・故障解析手法(FAM、FMEA等)をはじめとする、機能開発に必要となる様々な分析や評価活動をサポートする |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ※下記いずれも必須 ・MBSE(モデルベース・システムズ・エンジニアリング)およびシステムアーキテクトに関する経験 ・システム機能を開発する詳細な要素に分解するノウハウ(経験豊富でチームをリードできるレベルの実践者レベル) ・ビジネスレベルの英語力※業務で日常的に使用します 【歓迎要件】 ・アプリケーションに関する深い実践的な知識 ・製品の検証と妥当性確認(V&V)の戦略に関する実践的な経験 ・要求エンジニアリングに関する実践的な経験、またはアプリケーションに関する経験 ・フィーチャーベースの機能安全およびシステムセキュリティに関する深い理解 ・開発・設計に用いる各種ツールに関する専門的な知識 ・SysML(Enterprise Architect等)を使用したモデリングの経験 ・要求作成のためのIBM Rational Doors Classic /DNGの使用経験 ・プロジェクト管理およびプロジェクト計画に関するノウハウ ・部署横断的かつ国境を越えた地域横断的な環境で、主体的にプロジェクトを推進できる能力 |
雇用条件 |
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企業情報
基本情報 |
設立: 1939年 従業員数: 6,400名 資本金: 17,000百万円 |
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事業内容・沿革 | ■ディーゼルおよびガソリン用エンジンマネジメントシステム・コンポーネント、乗用車向けブレーキシステム、トランスミッション制御、エアバッグ用コントロールユニット、自動車用センサー類の開発・製造・販売 ■自動車機器アフターマーケット製品、自動車整備機器、電動工具、セキュリティ・システムなどの輸入販売・サービス等 <沿革> 1939年07月 設立 2005年07月 ボッシュ(株)と(株)ボッシュ オートモーティブ システムが 、(株)ボッシュ オートモーティブ システムを存続会社とする吸収合併方式で合併。同時に、新会社の社名を「ボッシュ(株)」へ変更 2008年10月 ボッシュ(株)が、ボッシュ・グループの100%出資子会社となる 2015年03月 二輪車向け事業を独立させた事業部門モーターサイクル&パワースポーツを新設し、本部を横浜に設置 2021年01月 クロスドメイン コンピューティング ソリューション事業部を新設 |
企業情報 | 【概要・特徴】 ドイツ系自動車システムメーカー「BOSCH」の日本法人。グループの年間売上高は約10兆円であり、製造業の世界上位20社に入るグローバル企業です。主なセグメントは「モビリティ ソリューションズ」、「産業機器テクノロジー」、「消費財」、「エネルギー・建築関連テクノロジー」の4事業。日本法人の2023年の売上高は4,191億億円。パワートレイン関連製品、先進運転支援システムなどのセーフティシステム向け製品、ボディエレクトロニクス製品などの売上を伸ばしています。 【技術力】 同社は「IoT」のコア技術である「MEMS(マイクロエレクトロメカニカルシステムズ)センサー」のリーディングメーカーです。同社のセンサーは世界の半数のスマートフォンや自動車の新車の多くに搭載されています。同分野は今後も成長を見込んでおり、日本市場では農業にIoTソリューションのノウハウを組み込んだ「スマート農業」や「自社生産工場の管理」に応用しています。大学や政府機関とも連携し、実証実験を進めています。 【注力分野】 自動運転開発に注力。ドイツでは2017年にダイムラーと協力し、人や車が行き交う環境で世界初となる自動バレーパーキングのデモンストレーションを実施。日本でも専門組織を設立し、2019年に物流関連施設で自動バレーパーキング技術を応用した低速無人搬送の実験を開始しました。これは、ボッシュ・グループとしても初の実証実験です。 【日本国内に有する施設】 工場/テストセンター/テストコース/研究開発 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
同部門は、グローバルの中でも本社機能を有するため、要素開発など上流工程に携われる点が魅力です。また、インドや台湾などバイクが主流の国で安全装置設置が法律で義務化されたことにより、グローバルとしての同社製品の需要も非常に高まっています。先進性や開発力で業界でも高い優位性を誇る同部門で、お持ちのスキルを活かしてみませんか。 |
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