求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
情報確認日
新日本金属工業株式会社
金型設計
年収 | 380万円~650万円 |
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勤務地 | 岐阜県岐阜市矢倉町1番地 |
職務内容 | ■同社にて自動車部品や自転車部品の製造工程に使われる金型、及び、治具設計をご担当いただきます。工程設計部門や金型の外注先と協働して、製造に使われる金型の設計・製作・修正を行います。 【具体的には】 金型グループでは、金型の設計・製作のみならず、製造工程で使われる治具の設計も行っているため一部治具設計も担当いただきます。 生産技術部の工程設計担当者と協働しながら業務を進めて頂きます。1治具について設計期間は1~2週間程度となります。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ■金型の設計経験をお持ちの方 ※現在、金型は外注がメインとなっていますが、今後は内製化比率を上げていきたいと考えており、今までの経験を活かして活躍頂けます。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 随時実施 |
企業情報
基本情報 |
設立: 1970年 従業員数: 410名 資本金: 2680万円 |
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事業内容・沿革 | ■アルミダイカストによる自動車部品の製造、表面処理加工 <沿革> 1948年:岐阜市芥見に大黒メッキ創業 1955年:岐阜市岩栄町に中日本ダイカスト工業所創立 1960年:岐阜市若杉町にメッキ、ダイカスト工場を併設、新日本金属工業と 改称 1971年:新日本金属工業株式会社設立 1988年:株式会社セラックス設立 2001年:株式会社エスエヌケー、株式会社セラックスを新日本金属工業株式会社に吸収合併 2004年:上海后藤金属制品有限公司設立 2012年:常熟后藤金属制品有限公司設立 |
企業情報 | 【層流ダイカスト技術】 従来の通常ダイカスト法は、製品内部にガスを巻込んだ巣穴があるため、熱処理が難しいという欠点があります。そこで同社では、巣のないダイカスト鋳造法「層流ダイカスト法」を1990年に実用化しました。金型に溶湯をゆっくりと層流状態で充填し、高い圧力をかけて急速凝固させることで、鋳巣がなく寸法精度の高い製品の生産を可能にしました。この「層流ダイカスト法」を使うことで、内部欠陥の無い耐圧性に優れた高強度の製品を効率的に生産できるのが同社の強みです。 【自社開発ダイカスト用高機能アルミ合金】 従来のJIS規格合金では得られない機械的性質を持つダイカスト用アルミ合金を自社開発しています。 たとえば、優れた伸び特性を求めて開発したSN-3合金は、転倒しても折れないハンドルレバーとしてアルミ鍛造にかわり、各オートバイメーカーで採用されました。 また、ヂュラルミンに匹敵する強度を求めて開発したSNGシリーズ合金は可鍛鋳鉄部品のアルミダイカスト化により、軽量化とコストダウンを可能にして自動車部品に採用されました。 このように、従来は不可能であったダイカスト化によるコストダウンと軽量化を実現するために、製品のニーズに合わせた独自のダイカスト用アルミ合金の開発を行っています。 【汎用横型ダイカストマシン】 他社の層流ダイカスト類似法での鋳造には、専用の立射出鋳造機が使われています。一方、同社では試行錯誤を繰り返し、普通ダイカスト用の横型汎用マシンを使って層流ダイカスト法を行う技術を蓄積してきました。今ではスイッチの切り替えのみで、普通・層流ダイカストのどちらの鋳造法にも対応可能です。高価な専用機の導入コストが削減できるうえ、同じマシンを普通ダイカストと併用できるため、他社では難しい低コスト・小ロット生産にも柔軟に対応できます。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
同社ではダイカスト部門そして表面処理部門を主軸に、高度な技術力を駆使してさまざまな分野の企業ニーズに対応しています。 創業70年の今でなお直近10年間で売上高が約2倍にまで成長しています。 |
お問い合わせ番号 283680