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情報確認日
三菱電機株式会社 三田事業所※三菱電機モビリティへ出向となります
設計開発<車載用排気ガス再循環バルブ(EGR-V)>
年収 | 500万円~1000万円 |
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勤務地 | 〒669-1513 兵庫県三田市三輪2-3-33 |
職務内容 | ■車載用排気ガス再循環バルブ(EGR-V)の設計・開発職は、主に耐振動性、耐熱性を考慮した製品設計を担当していただきます。 【具体的には】 ・機構設計:EGR-Vの構造を設計し、エンジンの厳しい環境に耐えることを保証・確認する。 ・製図:2D CADや3D CADを用いて設計図を作成し、製品の可視化を行う。 ・評価・解析:設計したEGR-Vを基に、耐久性や性能を評価するためのテストを実施し、必要に応じて設計を見直す。 ・完成車メーカー、エンジンメーカーなどの顧客との技術協議:出張やオンライン会議を通じて顧客の要求を理解し、技術的な解決策を提供する。 ・サプライヤーとの折衝:部品供給者と連携し、材料選定や生産プロセスの最適化を図る。 関係部門との連携例としては、製造部門との協力による試作段階でのフィードバックや、品質管理部門との協議による製品の改良を行う。 ・一日の流れとしては、社内でのミーティングで進捗報告を行った後、設計作業、評価テスト、顧客やサプライヤーとの会議を行い、社内で業務成果を整理する。 ■業務の魅力 EGR-Vは様々な車や建機、農機に搭載されている、エンジンからの排出ガスをきれいにする為の装置であり、地球環境に貢献することが出来ます。国内、海外の様々な顧客、サプライヤさんと会話することもできグローバルに活躍することが出来ます。開発の上流工程から量産立ち上げまでの開発プロセスを一通り学ぶことも可能でやりがいのある業務です。 ■事業/製品の強み グローバルシェア3位内を誇る製品です。内燃機関の継続使用が見込まれる商用車や農機・建機・産機用を中心とした環境規制に対応する製品となり、グローバルでニーズの高い製品になります。 |
担当製品 | 機構部品 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ※下記全て満たす方 ■設計・開発経験:(※設計・開発経験については、(1)・(2)いずれかに該当する方) (1)自動車部品や関連製品の設計・開発経験(経験年数不問)。 (2)CAD(2D/3D)を用いた機構設計の実務経験。 ■顧客折衝経験:顧客との技術協議や折衝経験があること(出張・オンライン会議を含む)。※業務上、この経験レベルを特に重視しています。 ■プロジェクト管理:複数のプロジェクトを同時に管理した経験、納期遵守やコスト管理の実績。 ■技術文書作成能力:・設計書、評価報告書、技術提案書などの作成経験。 【歓迎要件】 ■耐久性評価経験:耐振動性、耐熱性、耐食性を考慮した製品評価の実施経験。 ■材料選定の知識:EGR-Vに適した材料の選定や特性評価に関する知識。 ■解析ツールの使用経験:CAE(計算機支援工学)などの解析ツールを用いた設計検証の経験。 ■サプライヤーとの折衝経験:部品供給者との技術的な協議・折衝の経験があること。 ■新技術の理解:・最新の排出ガス規制や環境基準についての理解。 ■英語力:海外のサプライヤーや顧客との技術的なコミュニケーションに支障がないレベル。(語学力に自信があれば、海外顧客のアサインも検討可能です。) |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT制度、課長研修・部長級研修、セルフディベロップメント支援制度 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1921年 従業員数: 146,518名 資本金: 1,758億2,000万円 |
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事業内容・沿革 | ■カーマルチメディア機器(ナビゲーション、リアシートエンターテインメントシステム、カーオーディオ、BD、DVD、CD、TV他) ■カーエレクトロニクス機器(自動車用ライト、エアバック、コーナーセンサーなど) ■カーメカトロニクス機器(EGRバルブ、車載充電器など) ■自動車機器開発(予防安全システム、ADASなど) <沿革> 1921年 三菱造船(株)電機製作所を母体に三菱電機(株)を設立 1937年 東京株式取引所に株式上場 1979年 売上1兆754億円で1兆円企業に到達 1986年 <三田製作所>カーオーディオ、アクチュエーターなど自動車機器の開発生産拠点として設立 1989年 売上げ2兆2,301億円で2兆円企業に到達 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 大手総合電機メーカー「三菱電機」の自動車機器事業を担う製作所。1986年にカーオーディオ、アクチュエーターなど自動車機器の開発生産拠点として設立され、現在ではカーナビゲーションシステムやエアバッグコントロールユニットなどの高度な製品群の開発・製造を手がけています。国内外の完成車メーカーと取引を行なっており、製品の50%以上を海外に輸出するなど、事業規模が拡大しています。 【技術開発】 カーインフォテインメント(インフォメーション+エンターテインメント)製品をはじめ、先進運転支援システム(ADAS)のコンポーネントとして、ドライバーモニタリングシステム(DMS)や高精度ロケータなどを手がけています。ほかにも、電動車両用の機器、車載情報システムなどの開発も行っています。また、同製作所内には、グループの研究施設「自動車機器開発センター」を保有。この施設との連携を図り、電動車両用の機器、自動運転を見据えた予防安全技術、走行安全支援のキーテクノロジーとなるセンシング技術、デジタル化技術を核とする車載情報システムなどの先行開発を行なっています。 【グローバル展開】 近年、自動車業界では積極的な海外展開が行われており、同製作所の関連事業もグローバル事業を展開。欧州・北米・中南米・アジアを中心とする11カ国14社に製造・販売拠点を構えています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
同社は、現在では技術開発力を背景に今後の自動車業界の発展を支える製品を開発しており、世界的な自動車メーカー各社と取引を行い製品の半分は海外に輸出されております。グローバルに活躍する環境が整っておりますので、エンジニアとしてスキルを高めるにはお勧めの求人です。他にも同社の魅力は多数ありますのでお気軽にお問い合わせください。 |
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