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情報確認日
ダイハツ工業株式会社
車両性能開発<衝突分野>

年収 | 400万円~800万円 |
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勤務地 | 〒563-0000 大阪府池田市 |
職務内容 | ■衝突安全、車室内安全、歩行者保護における車両性能開発業務を担当していただきます。 法規対応、アセスメント対応、さらに、リアルワールドでの実安全性能の向上にも配慮し、性能要件の策定?試験・評価まで、幅広く携わっていただきます。 ※経験や志向に応じて、以下いずれかの領域でご活躍いただきます。 【具体的には】 (1)性能企画・機種開発領域:衝突安全性能に関する性能目標の設定と、その達成に向けた構造提案・部品要件の検討を行います。 ・各国の法規、アセスメント、実安全性能を踏まえた性能目標の設定 ・乗員保護を目的に、車体特性及び、エアバッグ、シートベルト、シート、内装部品などへの性能要件の策定と図面織り込み。 ・歩行者保護(頭部・脚部)を目的に、ボンネット、フェンダー、バンパなどへの衝突緩和構造の開発 ・車室内安全を目的に、ベルトアンカ強度などの車体/シート構造の開発 ・他部門(設計・生技・試験)との連携・調整を通じた開発推進 (2) CAE解析領域:LS-DYNAなどの非線形動解析ツールを用いて、衝突時の車両挙動および乗員・歩行者への影響を予測・最適化していきます。 ・車両全体および部分的な衝突解析(前/側/後面衝突・車室内安全・歩行者など) ・ダミーモデル(THOR、WORLD-SID、aPLI脚部等)による傷害値解析。 ・必要に応じて実機評価と突き合わせ、モデル精度検証・改善を実施 ・モデル構築・条件設定(ANSA、PRIMER)、結果可視化(Meta-Post, Animator)など一連の解析業務 |
担当製品 | 国内3拠点(大阪、滋賀、福岡に拠点あり)連動して対応しています。 |
レポートライン | 本社(大阪)、滋賀工場、福岡工場 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ※以下すべてお持ちの方 ・機械力学、材料力学の基礎知識 ・衝突安全分野(車室内安全、歩行者保護含む)に関わる何らかの業務経験 ・Excel・Word・PowerPointなどの基本的なパソコン操作技能 【歓迎要件】 ・CAEを用いた解析経験(LS-DYNA、ANSA、PRIMER、Meta-Post/Animatorなどの使用経験) ・モデル作成、メッシュ生成、条件設定、可視化といった一連のCAEスキルを保有している方 ・CATIAの基本操作経験(図面作成スキルは不問) ・ExcelマクロやPYTHONなどによる業務自動化の経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 自己啓発研修(語学、ビジネススキル等)、自動車知識 |
企業情報
基本情報 |
設立: 1907年 従業員数: 12,470名 資本金: 284億円 |
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事業内容・沿革 | 【事業内容】 軽・小型自動車を主力とした国内事業・インドネシア・マレーシアでの現地生産等による海外事業・トヨタグループの一員としての受託生産、共同開発、OEM事業 等 【沿革】 1907年 発動機製造(株)設立 1951年 ダイハツ工業(株)に社名変更 1967年 トヨタ自動車工業と業務提携 2002年 貴金属が自己再生するインテリジェント触媒を世界に先駆けて開発、軽自動車初のハイブリッド車を開発 2007年 創立100周年を機に企業スローガン「Innovation for Tomorrow」を発表 ※2006年度軽自動車TOPシェアを獲得 以降、TOPシェアを継続中 2015年 軽乗用車「タント」2014年度軽四輪新車販売台数No.1獲得 2016年 トヨタ自動車による完全子会社化 2017年 創立110周年に合わせて、新たなグループスローガン「Light you up」を策定 新興国小型車カンパニー発足/J.D.パワー品質IQS(初期品質満足度)でNo.1獲得 「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が150万台を突破 |
企業情報 | 【概要・特徴】 創立110年以上の日系完成車メーカー。国内自動車メーカーで最も長い歴史をもち、軽自動車と総排気量1,000cc以下の小型車を主力としています。軽自動車市場でのリーディングカンパニーとして販売シェア27.3%(2023年度)を誇り、主力車種は「タント」「ムーヴ」「ハイゼット」など8車種(2024年3月現在)のラインナップを展開しています。常に高いシェアを獲得し、グループスローガンである「Light you up」を元に、お客様一人ひとりを照らし、きめ細やかな商品やサービスを実現することで、輝いたライフスタイルを提供すること目指しています。 【技術力】 ダイハツのクルマづくりの原点である「お客様に寄り添ったモノづくり」への想いのもと、軽自動車業界でいち早く、交通事故低減の為の自動車予防安全装置に取り組み、2012年に軽自動車で初の衝突回避システム「スマートアシスト」を開発・搭載。2015年にはスマートアシストII、スマートアシストIIIでは新たに小型ステレオカメラを搭載し進化させています。また、低燃費・低価格という軽自動車の本質を追求し、「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」技術を開発。「良品廉価」「最小単位を極める」「先進技術をみんなのものに」という3つの価値を大切に、顧客ニーズに迅速に対応し、車を届けるために、全社一丸となって新たに取り組むプラットフォームを設計しています。 【グローバル展開】 インドネシアとマレーシアに子会社を置き、グローバルに事業を展開。インドネシアでは、OEM供給を含む生産台数は約50万台であり、生産シェアトップメーカーとして事業を推進しています。マレーシアでは、政府と同社の共同出資である国民車メーカー「プロドゥア」の販売シェアは18年連続トップとなっています(2006年~2023年)。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
自動運転システムに力を入れており、その中でも軽自動車に搭載できるような大きさ等を重視して開発をしています。また完成車メーカーの中でも裁量権を持った開発を行える環境である為、これまでの技術を活かしていきやすい企業です。 |
お問い合わせ番号 307637