求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
情報確認日
古河AS株式会社
開発<自動車用部品(主に高速通信ケーブル)>
年収 | 450万円~700万円 |
---|---|
勤務地 | 〒522-0242 滋賀県犬上郡甲良町尼子1000 |
職務内容 | ■同社にて、下記業務を担当いただきます。 【具体的には】 ・同社の主力製品である自動車用ワイヤハーネスに使用される、電線、及び、その接続方法の開発 <詳細> 近年、自動車の電動化や高電費化に伴い、自動車用ワイヤハーネスには高電圧化や軽量化が求められており、モーター駆動用の高電圧・大電流を伝送するための高電圧用電線の需要が増加傾向にあり、高電圧用電線の開発案件が増加しています。また、銅をアルミに置き換えた軽量ワイヤハーネスの需要も増加しており、車載用アルミ電線の開発案件も増加しています。特に、近年の自動車の高機能化、自動運転・コネクティッドカーなどの進化に伴い、車載用通信回路は増加傾向にあり、更なる大容量化、高速通信化に伴い、車載用の新たな通信規格が制定され、これを実現するための新規車載通信用電線の開発が急務であり、車載通信用電線をはじめとする電線類全般の開発に従事いただきます。 ■業務の流れ 前工程であるハーネス設計部門より、新規ハーネスに必要な電線の種類・サイズ情報を入手、また将来必要となる新規電線の情報を入手し電線開発に着手。車両システムの要求から電線仕様を検討し導体材料や被覆材料を選定、場合によっては新たな材料開発を行う。電線の試作、性能評価を行い、規格に準拠していることを確認し、未達であればその原因を追求し改善を行い、規格に満足する電線を完成させる。また、後工程である生産技術部門にてハーネス加工性(被覆ストリップ、端子圧着)の評価うを行い、問題があれば電線開発にフィードバックする。 ■職務のやりがい 親会社の研究開発部門に開発を委託し、新たな電線を一緒に開発することで親会社が保有する最先端の高周波技術やマテリアル技術を学ぶことが出来ます。また、それらの技術を活かした新たな製品を発案し自ら開発する喜びを経験することが出来ます。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】※下記全て満たす方 ■普通自動車運転免許を保有している方 ■(1)(3)or(2)(3)を保有している方 (1)各種工業製品の設計開発経験がある (2)各種工業製品の信頼性評価に関わる実務経験がある (3)高周波関連の知識・スキルがあり、更なる技術の学習応用に関する意欲がある 【歓迎要件】 ・ネットワークアナライザを使った評価実務経験のある方、Sパラメータについての知識のある方 ・車載通信用ケーブル・ハーネス・コネクタ等の設計開発経験のある方 |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | 階級別研修、英語研修、スキルアップ研修、海外研修、通信教育研修 |
企業情報
基本情報 |
設立: 1950年 従業員数: 1,628名 資本金: 1億円 |
---|---|
事業内容・沿革 | ■ワイヤーハーネス(自動車用組電線)、関連電装部品、車載用機能製品群の設計・開発、製造、販売 <沿革> 1946年 滋賀県犬上郡豊郷村において、古河電気工業の協力工場として発足 1950年 近江電線株式会社に改組設立 1960年 古河電気工業と自動車用組電線(ワイヤーハーネス)の技術提携を行い、量産開始 1985年 滋賀工場設立(現本社) 2000年 古河オートモーティブパーツに社名変更 2007年 古河電気工業より自動車電装部品事業を継承し、古河ASに社名変更 2012年 三菱電線工業より車載用コネクタ事業を買収。フィリピンにFALP社設立。タイにFAKT設立 2013年 メキシコにFASM、FAAM設立。中国にFASC、FASW設立 2014年 ドイツにFASE設立。ブラジルにFASB設立。タイにFAAP設立 2022年 滋賀本社に太陽光発電を導入 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場の非鉄金属メーカー「古河電気工業(株)」を親会社とする、ワイヤハーネスメーカー。1950年に創業して以来、古河電工グループの自動車部品事業を支えてきました。ワイヤーハーネスや機能部品を主力製品としており、国内ほぼ全ての完成車メーカーと取引きを行なっています。また、世界12カ国に24カ所の拠点を擁し、グローバルに事業を展開しています。 【製品紹介】 ワイヤーハーネス、車載用レーダー、バッテリ状態検知センサ、ステアリング・ロール・コネクタなど多彩な製品を展開。特に、ハンドル内のワイヤーハーネス接続部品であるSRC(ステアリングロールコネクタ)は、世界トップクラスのシェアを獲得しています。他にも、軽量化で燃費改善に大きく寄与するアルミワイヤーハーネス、信頼性の高い自動運転を実現する鉛バッテリ状態検知センサ、人・自転車・その他障害物との衝突回避を支援する周辺監視レーダなどを提供しています。 【強み】 「素材力」が強み。ワイヤーハーネスの原材料の60%を占める銅の供給源は親会社であり、ほかにも古河電工グループには金属やゴム、樹脂などの素材系メーカーが多いため、新製品や新技術の開発において、素材開発から取り組むことが可能です。また、業界に先駆けての自動化、設計データと製造設備との連携などの「ものづくり力」も強みの一つとなっています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
ご不明点ございましたらお気軽にコンサルタントまでご連絡ください。 |
お問い合わせ番号 374371