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情報確認日
株式会社デンソー
筐体設計および要素技術開発<運転支援システムおよびコックピットシステム向け>

年収 | 430万円~1250万円 |
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勤務地 | 〒448-0029 愛知県刈谷市昭和町1丁目1 |
職務内容 | 運転支援システムおよびコックピットシステム向け筐体設計および要素技術開発をご担当いただきます。 【具体的には】 ◆車載ECUに適用する冷却技術(空冷、水冷)の製品適用設計 ・顧客および社内関係製品からのハードウェア仕様を分析し、開発要件へ分解 ・ターゲット目標の設定と計画立案 ・パートナー企業への要件提示 ・FMEA、FTAを用いた設計観点管理及びリスク低減活動 ・信頼性評価計画の遂行 ・全体計画と実務計画の管理およびフィードバック ◆冷却技術(空冷、水冷)の要素技術開発 ・業界にとらわれない技術分野の調査活動 ・3C分析などを用いた同社の技術戦略及び方針立案 ・要素開発目標の設定と関係者合意 ・開発遂行と開発中課題の刈り取り管理 【業務のやりがい・魅力】 ・データドリブン、SDVを支えるハードウェア開発の一翼を担うことができ、回路設計者やシステム部署などの連携することで、社内での広いつながりを持つことができます。主力製品として注目度も高く、やりがいをもって仕事をすることができます。 ・国内外の拠点連携によりグローバルな視点で物事を調査入手することができ、自身の知見獲得につながります。 ・ビジネスに直結する業務に携わることができ、自身で貢献した製品が世の中で広がることに達成感を得ることができます。 【組織ミッションと今後の方向性】 自動車業界はチャレンジングな機能やサービスを作り出す新興OEMの参入により、大きく変化しています。業務プロセスも従来のウォーターフォール型やV字型のビジネスから、アジャイル的な製品投入の姿にも変化しており、多様な経験や知見を持つ多彩な組織づくりが、この世の中の変化に対応するために必要です。日本の産業を守っていくためにも、個人の独自性や得意分野を広く兼ね備えた組織の一員として一緒に牽引する仲間を募集します。 |
海外勤務の可能性 | ※将来的に、業務上の都合による転勤や駐在等の可能性があります。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】以下、全てのご経験をお持ちの方 ・空冷ファンや水冷器などの冷却部品の開発、設計、品質保証に関する業務のいずれかの経験 ・伝熱工学、流体力学知識を持つ方 ・プロジェクト実務経験、もしくはリーダー経験のある方 ・海外拠点担当者とのコミュニケーションが取れる英語力 ・特許、論文を読み取り内容を把握できる英語の読解力(TOEIC 640点相当以上) 【歓迎要件】 ・ECU製品の量産設計業務(顧客対応、製造・品保支援業務) |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 階層別研修(新入社員~管理職)、職能別研修(事務・技術・技能)、海外トレーニー制度、海外留学制度、海外赴任前研修、キャリアプラン研修、自己啓発援助(資格取得支援・社会人大学院派遣等)など |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1949年 従業員数: 167,950名 資本金: 187,500百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車用システム製品(エンジン関係、空調関係、ボデー関係、走行安全関係)、ITS関連製品(ETC、カーナビゲーション等)の開発・製造・販売 ■生活関連機器製品、産業機器製品等の開発・製造・販売 <沿革> 1949年 トヨタ自動車から分離独立し、日本電装株式会社を設立 1971年 初の海外販売会社を米国・ロサンゼルスに設立 1991年 基礎研究所の設立 1996年 「株式会社デンソー」に社名変更 2005年 初の海外地域研修センター「デンソー・トレーニングアカデミー・タイランド」を設置 2017年 デンソーグループ長期方針2030を策定 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界2位・国内1位の売上実績を持つ総合自動車部品メーカーです。パワートレイン、サーマル、電動化、電子など幅広い領域の自動車部品を提供。さらに自動車分野で培った技術を活かして、FAシステムや農業生産向け機器なども開発・製造しています。世界35の国と地域で、約200の連結子会社とともに事業を展開しており、海外売上高比率は約55%。2024年3月期の連結売上収益は約7兆1,447億円(前年度比7,434億円増、11.6% 増)と増収となっています。 【技術開発】 同社はこれまで、ディーゼルエンジンの性能を飛躍的に向上させた「コモンレールシステム」や、夜間に歩行者を検知する「ナイトビュー」など、世界初の技術や製品を数多く開発してきました。今後も社会のニーズを捉えた競争力のある製品を生み出すため、研究開発を強化しており、近年は年間研究開発費5,000億円規模を維持。パワーエレクトロニクス分野の要素技術や、AI・画像認識技術など、電動化・自動運転分野の取り組みを中心に、技術開発をすすめています。 【人材育成】 階層別研修やグローバル研修、職種別の教育が充実しており、技術系では約150の研修プログラムを用意。さまざまな分野の専門知識・スキルを学ぶ機会を提供し、世界初・世界一を生み出す技術者の育成に注力しています。また、大規模なアイデアコンテストを2年に1回開催するなど、社員の発想力・創造力の向上を後押しする風土があります。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
同社は世界トップレベルの自動車システムメーカーで、カーナビやエアコンなど世界で高いシェアを占める製品を多数有しています。 70年代、世界初の電子制御燃料噴射システムの開発を皮切りに、「電子制御」と「通信」技術をコアとし、人の命に関わる重要なパーツ・システムの開発に挑戦しています。 世界最高峰の技術を生み出す企業において、グローバルで通用する人材を目指してみませんか。 |
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