求人情報の一部をご紹介しております。求人への応募をご検討いただく際にはより詳細な内容をお伝えいたします。
情報確認日
株式会社GSユアサ
技術推進<リチウムイオン電池>
年収 | 450万円~600万円 |
---|---|
勤務地 | 〒520-3021 滋賀県栗東市蜂屋780-1 |
職務内容 | リチウムイオン電池・次世代電池の要素開発・技術メカニズム解明の業務を担当していただきます。 【具体的には】 ■要素開発 次世代電池の開発に向けて、構想検討~設計~試作~解析・評価検証~改良設計と、製品化までの一連の構造開発業務に従事いただきます。開発は化学担当と連携しながら進めていただきます。製品開発は別部門が担っており、顧客折衝などもありません。社内での業務が中心となります。 ■技術メカニズム解明 電池設計にかかわる基本的な技術検証業務とノウハウの蓄積、要素開発と製品設計の中間にあたる技術検討を担当していただきます。電池開発における課題発生のメカニズムの解明と根本を抑えた対策や、メカニズムの根本を抑えた対策の技術開発。CAE解析実施、社内外のCAEスペシャリストとの協業もあります。 |
担当製品 | リチウムイオン電池 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】下記すべてお持ちの方 ・機械系専攻、もしくは機械系の業務経験者 ・材料力学、金属や樹脂の加工に関する知識 ・CAE解析経験 ・構造設計に関する基礎的な技術的素養 ・構造強度評価実験を独力で計画し、遂行できる ・実験して得られた現物強度評価結果について、CAEスペシャリストと考え方を整合できる ・図面作成、検図の能力 ・各種技術論文、顧客技術資料を作成できる能力 ・製品の開発経験 ※電池関係分野の経験は不問です |
雇用条件 |
|
教育・研修制度 | 階層別研修他 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 2004年 従業員数: 14,317名 資本金: 10,000百万円 |
---|---|
事業内容・沿革 | ■自動車電池事業(国内・海外) ■産業電池電源事業 ■車載用リチウムイオン電池事業 ■その他 <沿革> 1917年 日本電池(株)設立。電気自動車「デトロイト号」を2台アメリカから輸入 1918年 湯淺蓄電池製造(株)設立 ※後のユアサコーポレーション 2004年 日本電池(GS)社および、ユアサ社により、株式会社ジーエス・ユアサ コーポレーション設立 2006年 GSユアサ社初のリチウムイオン電池海外拠点となるGS Yuasa Lithium Power Inc.設立 2009年 本田技研工業(株)と合弁会社(株)ブルーエナジーを設立。電気自動車「デトロイト号」を走行可能な状態に復活させる 2013年 ロバート・ボッシュGmbH、三菱商事(株)と合弁会社 Lithium Energy and Power GmbH&Co.KG(ドイツ)設立 2016年 パナソニック(株)の鉛蓄電池事業を譲受し、商号を(株)GSユアサエナジーに変更 2018年 リチウムエナジー アンドパワー社での電池技術における研究開発を完了 |
企業情報 | 【概要・特徴】 鉛蓄電池分野で世界トップクラスのシェアを持つ、総合蓄電池メーカーです。1910年代に設立された日本電池と湯淺蓄電池製造(後のユアサコーポレーション)が合併し、2004年に設立。現在、東証プライム上場の(株)ジーエス・ユアサ コーポレーション傘下の企業として、鉛蓄電池やリチウムイオン電池、パワーコンディショナ・電源装置などを開発・製造しています。世界19カ国・37拠点でグローバルに事業を展開。2020年3月期のグループ連結売上高は3,955億5,300万円となっています。 【強み】 前身とする企業から100年以上にわたり培われた蓄電池の技術とノウハウが強み。「GSユアサ」ブランドは鉛蓄電池市場で確固たる地位を確立しており、自動車用で世界第2位、オートバイ用で世界第1位のシェアを獲得しています。また、2016年にはパナソニック(株)の国内鉛蓄電池事業を連結子会社化し事業を拡大。さらに、アイドリングストップ(ISS)車用鉛蓄電池も国内外で販売を伸ばしています。 【注力分野】 2009年にEV用リチウムイオン電池の量産化に世界で初めて成功したパイオニア。現在、リチウムイオン電池事業を第二の柱とするべく、注力しています。電気自動車やハイブリッド車向け、潜水調査船や衛星・ロケット向けなど幅広い用途のリチウムイオン電池を開発・製造しています。さらに、車載用で培った技術を活かし、コストパフォーマンスに優れた多様な産業用蓄電池システムも提供しています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
車載用リチウムイオン電池事業の強化により、自動車業界における日本企業の地位向上のために大きな役割を担っています。 世間の「エコ志向」により注目度の高い同社ですが、現状に満足することなく、危機感を持って製品の開発に取り組んでいます。 歴史ある老舗メーカーでありながら、高い成果をあげるために変化に柔軟に対応する面を持ち、古き良き慣習と新しい価値観の融合した社風といえます。 |
お問い合わせ番号 327941