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情報確認日

トヨタ自動車株式会社

性能開発<車の衝突安全性能>

年収 590万円~1650万円
勤務地 愛知県豊田市
職務内容 ■車両安全(前面衝突、側面衝突、後面衝突、歩行者保護等)の性能開発をご担当いただきます。
※車種や希望部品毎にチームをわけており、性能評価の計画~解析・評価まで広く一通りのフローに携わって頂きます。

【具体的には】
・ 車両性能目標の設定と性能実現計画(車体、拘束装置等各コンポーネントへ目標特性を割り付ける)
・ 実機試験等を用いた各コンポーネント性能の評価を通じ、企画および設計部署・サプライヤー等の関連部署と車両性能開発を推進
・ CAE(LS-Dyna)を用いた車体変形解析、乗員保護解析を通じ、企画および設計部署・サプライヤー等の関連部署と車両性能開発を推進
【職場イメージ】
・上司とのコミュニケーションも活発で明るい職場です。同一部署内でCAE解析と実機評価を実施しています。仮説と検証の行うエンジニアリングには最適の環境です。先輩後輩も教え教えられる良好な関係を築いています。
【やりがい/PR】
・世界中に様々なクルマが普及し、その使用も多様化しています。また、各地域の交通事情に準じた車両性能が求められています。将来の生活・環境をイメージし、求められる車両性能を予測しながら進める開発は、自動車製造業ならではの面白さが感じられます。
・本技術領域は、さまざまな新技術の進歩に伴い、高い衝突安全性能を確保しつつ車両全体での商品力をもった「もっといいクルマづくり」の競争が激化しています。
・米国欧州および中国での第3機関による衝突性能のアセスメント評価ではトップクラスの成績を残し、ラテン、アセアン地域へも広がるアセスメント評価でも、安全性能の向上を先導する立場にあります。
・車両開発では、業界トップクラスのシミュレーション技術、評価設備を活用しながら、情熱をもって能力を発揮する場があります。
必要な経験・資格 【必須要件】下記すべてに該当する方
・自動車の「衝突」または「耐性」に関する実験、解析、評価いずれかの実務経験をお持ちの方
(ご自身で実験・解析・評価の方法を検討し、結果に基づいた考察を行い、業務を遂行した経験)
・物理学および材料力学の基礎知識
※自動車業界経験は不問です

【歓迎要件】
・車体構造、もしくは衝突解析に関する知識
・サプライヤを含む自動車業界などで、上記知識を使って部品開発または車両開発の経験が5年以上
・車両の安全性能向上に熱意のある方
・右記キーワードの経験をお持ちの方「LS-DYNA Ansys 非線形 PAM-CRASH 衝突 衝撃 CAE」
雇用条件
  • 雇用形態:正社員
  • 転勤の有無:場合により有
  • 就業時間:8:00~17:00
  • 給与形態:月給制
教育・研修制度 OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。
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企業情報

基本情報

市場情報: 東証プライム

設立: 1937年

従業員数: 380,793名

資本金: 635,401百万円

事業内容・沿革 ■自動車の生産・販売
<沿革>
1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始
1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場
1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携
1967年 ダイハツ工業と業務提携
1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更
2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化
2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携
2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入
2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発・商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立
2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表
2022年 東証プライムに上場区分を変更
企業情報 【概要・特徴】
東証プライム上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。

【開発体制】
国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。

【福利厚生】
ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。
待遇・福利厚生

【保険】
健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金など

【諸手当】
通勤手当、家族手当、時間外手当など

【休日・休暇】
年間122日/(内訳)週休2日制(土日)、夏季休暇、年末年始、有給休暇 ※その他、年次有給休暇・特別休暇あり

【その他】
施設/寮・社宅、スポーツ施設、保養所など 制度/選択型福利厚生制度・従業員持株会制度・財形貯蓄制度など

お問い合わせ番号 341302

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