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情報確認日
日産自動車株式会社
先行車両開発における衝突安全技術開発エンジニア
年収 | 500万円~900万円 |
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勤務地 | 〒243-0123 神奈川県厚木市森の里青山1-1 |
職務内容 | ■厚木市にある先進技術開発センターにて、「交通事故死者ゼロ」の達成に貢献するための衝突安全性能開発を行っていただきます。 【具体的には】 ・コンピュータ解析、実験を通じた衝突安全性能の先行技術開発業務 ・将来の規制の予測並びに、それらに対応する技術の提案 ・高齢化、自動運転の到来など将来のモビリティ社会を見据えた衝突安全分野の技術開発 【やりがい】 現在、世界全体で毎年約125万人が交通事故で命を落としています。日産はこの事実に向き合い、「交通事故と戦う」ことを決意しました。クルマが人を守るという独自のコンセプト「セーフティ・シールド」のもと、クルマが置かれている状態を「危険が顕在化していない」「危険が顕在化している」「衝突するかもしれない」「衝突が避けられない」「衝突」「衝突後」の6段階に分けて捉え、各状況に応じてクルマが人を守るさまざまな技術の開発を進めています。このうちの「衝突」の技術開発を担っていただくポジションです。実際の顧客から感謝のお声をいただくことも多く、人を守ることに貢献しているとてもやりがいのある仕事です。 【魅力】 ■先端技術を用いて人の命を守る仕事 10年後に販売される可能性のある全く新しい自動車の安全性を確かめていただく業務となります。 まだ世の中にない製品の開発に携わることができ、未来の人々の安全を守るために奔走できる点が魅力になっています。 ■国内外の多くの方と関わりを持つ仕事 業務の中では、実際の解析や実車実験はサプライヤーとの協力を経て行われるため社内外のチームとの関わりが多いのが前提の業務となっています。 また衝突領域に関しては北米を始めとした海外諸国の研究が盛んのため、語学力を伸ばしながら働ける環境となっておりご自身のスキルアップにも直結します。 |
レポートライン | 部長 |
マネジメント | 基本的になし |
英語 | 仕様書の読解や外国籍社員とのコミュニケーションで使用 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 <求める経験> ・工学の一般知識(力学、材料力学、構造力学、確率統計学、プログラミング)をお持ちの方 <求める能力>※下記必須 ■TOEIC500点程度の英語力、もしくはメール、仕様書読解が可能なレベルの英語力をお持ちの方 ※TOEICの点数をお持ちでない方は、必ず職務経歴書に業務上の使用場面をご記載下さい。 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT、各種豊富な研修※受講必須のE-learningや選択可能な研修も多数用意 ※職種によっては該当しない場合もございます。 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1933年 従業員数: 23,525名 資本金: 605,813百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車などの開発・製造・販売 <沿革> 1910年 日産自動車の前身である戸畑鋳物(株)設立 翌年、同じく前身の快進社設立 1934年 日産自動車に社名変更 1951年 東京証券取引所上場 1960年 米国日産設立 1968年 富士重工業と業務提携 1999年 ルノーと資本参加を含むグローバルな提携契約に調印 2001年 軽乗用車のOEM供給についてスズキ(株)と基本合意 2016年 三菱自動車とアライアンスを締結 2017年 グローバル生産累計1億5,000万台を達成 2020年 100%電気自動車「日産 アリア」を発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、EV開発や自動運転技術で業界をリードする完成車メーカーです。世界約20カ国に生産拠点を有し、150以上の国と地域で事業を展開しています。2023年度の世界販売台数は約344万台で売上高は12兆6857億円となっています。 【技術開発】 先進技術の開発に取り組んでいます。ガソリンエンジンとモーターを融合した電動パワートレイン「e-POWER」や高速道路同一車線走行時に、ハンドル・アクセル・ブレーキを自動で制御し運転操作を支援する技術「プロパイロット」、アクセルペダルの踏み加減を調整するだけで発進・加速・減速・停止をコントロールできる「e-Pedal」など、多様な車両搭載技術を開発しています。 【ビジョン】 「Nissan Ambition 2030」を掲げ、電動化を長期的な戦略の中核に据えています。これまで、他社に先駆けて量販型EVを世界中のマーケットに投入するとともに、充電インフラ等の投資などを行い、総額1兆円を投資してきました。ただ、「Nissan Ambition 2030」ではさらに今後5年間で2兆円の投資を行い、車両の電動化と技術革新を加速させていく方針です。 また、高速道路上でハンズオフも可能な「プロパイロット2.0」や無人運転車両による配車サービスを他社に先駆けて実現することを目指しており、その実証実験を(株)ディー・エヌ・エーと共同で進めています。こういった次世代技術をいち早く取り入れることも同社の強みとなっております。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
昨今の自動車業界にとって、同技術領域は重要技術でありながら、また新たな技術ともいえます。 既存の保有スキルや実務開発経験をもとに、自らのリーダーシップで新たなる道を切り開くことのできる分野です。 |
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