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情報確認日
ダイハツ工業株式会社
車両性能評価開発<強度耐久性・ドア商品性・市場環境適応・CAE>

年収 | 400万円~800万円 |
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勤務地 | 〒563-0045 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 |
職務内容 | ■同社にて、車両性能評価開発業務を担当していただきます。※同社コンセプトを体現するために不可欠な業務となります。 【具体的には】 (1)強度耐久性、(2)ドア商品性、(3)市場環境適応の性能企画・機種開発分野 ・先行技術開発 および 機種開発 ・性能達成シナリオの立案、各コンポーネントの要件・目標設定・開発 (4)CAE分野 ・CAEを活用した先行技術開発 および 機種開発 ・開発効率化に向けた 信頼性開発手法の検討 【仕事の進め方】 車両開発において、信頼性とコスト・重量を両立する構造の提案と検証を行い、安全・安心・高品質・低価格の商品を顧客に届けることをモットーとして業務に取り組みます。 開発最初に車両に織込む性能と開発シナリオを企画段階から参画し、開発前半の図面段階では、企画・狙いとする性能をCAEや机上検討にて図面への織込み、開発後半では、織り込んだ性能が狙い通りとなっているかを実機にて評価・検証するなど、幅広い業務を経験できます。 ・強度耐久性、ドア商品性、市場環境適応、CAEの4つのグループで構成 ・各グループ内で業務内容ごとにチームを組んで業務推進(3名/チーム程度) ・少人数のため、個人の裁量幅は広くやりがいがあります ・技術系職種では、実際の車両や部品に触れる機会が最も多い業務といえます。 一方で近年は、実機評価前の図面データでの検証業務の割合・重みが増しています ・業務範囲は、開発初期の企画段階から、販売前の品質確認段階までと幅広く担当します ・関連部署は、製品企画・設計・生産技術・調達等多岐にわたります ・ 国内外の関係会社と連携することも多く、業務によっては出張機会も多くなります |
担当製品 | 樹脂部品(インパネ、内張、外装など) |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ■以下のいずれかの経験・スキルを有している方 ・機械系 基礎知識 (材料力学・構造力学)※(1)~(4)共通 ・信頼性開発(強度・耐久性・市場環境対応)に関する実務経験※(1)~(3) ・CAEに関する知識・開発経験※(4) 【歓迎要件】 ・自動車業界経験 ・TOEIC550点以上 ・振動・騒音に関する基礎知識 ・機構解析(Adams・Motion Solve)の実務経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 自己啓発研修(語学、ビジネススキル等)、自動車知識 |
企業情報
基本情報 |
設立: 1907年 従業員数: 12,470名 資本金: 284億円 |
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事業内容・沿革 | 【事業内容】 軽・小型自動車を主力とした国内事業・インドネシア・マレーシアでの現地生産等による海外事業・トヨタグループの一員としての受託生産、共同開発、OEM事業 等 【沿革】 1907年 発動機製造(株)設立 1951年 ダイハツ工業(株)に社名変更 1967年 トヨタ自動車工業と業務提携 2002年 貴金属が自己再生するインテリジェント触媒を世界に先駆けて開発、軽自動車初のハイブリッド車を開発 2007年 創立100周年を機に企業スローガン「Innovation for Tomorrow」を発表 ※2006年度軽自動車TOPシェアを獲得 以降、TOPシェアを継続中 2015年 軽乗用車「タント」2014年度軽四輪新車販売台数No.1獲得 2016年 トヨタ自動車による完全子会社化 2017年 創立110周年に合わせて、新たなグループスローガン「Light you up」を策定 新興国小型車カンパニー発足/J.D.パワー品質IQS(初期品質満足度)でNo.1獲得 「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が150万台を突破 |
企業情報 | 【概要・特徴】 創立110年以上の日系完成車メーカー。国内自動車メーカーで最も長い歴史をもち、軽自動車と総排気量1,000cc以下の小型車を主力としています。軽自動車市場でのリーディングカンパニーとして販売シェア27.3%(2023年度)を誇り、主力車種は「タント」「ムーヴ」「ハイゼット」など8車種(2024年3月現在)のラインナップを展開しています。常に高いシェアを獲得し、グループスローガンである「Light you up」を元に、お客様一人ひとりを照らし、きめ細やかな商品やサービスを実現することで、輝いたライフスタイルを提供すること目指しています。 【技術力】 ダイハツのクルマづくりの原点である「お客様に寄り添ったモノづくり」への想いのもと、軽自動車業界でいち早く、交通事故低減の為の自動車予防安全装置に取り組み、2012年に軽自動車で初の衝突回避システム「スマートアシスト」を開発・搭載。2015年にはスマートアシストII、スマートアシストIIIでは新たに小型ステレオカメラを搭載し進化させています。また、低燃費・低価格という軽自動車の本質を追求し、「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」技術を開発。「良品廉価」「最小単位を極める」「先進技術をみんなのものに」という3つの価値を大切に、顧客ニーズに迅速に対応し、車を届けるために、全社一丸となって新たに取り組むプラットフォームを設計しています。 【グローバル展開】 インドネシアとマレーシアに子会社を置き、グローバルに事業を展開。インドネシアでは、OEM供給を含む生産台数は約50万台であり、生産シェアトップメーカーとして事業を推進しています。マレーシアでは、政府と同社の共同出資である国民車メーカー「プロドゥア」の販売シェアは18年連続トップとなっています(2006年~2023年)。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
自動運転システムに力を入れており、その中でも軽自動車に搭載できるような大きさ等を重視して開発をしています。また完成車メーカーの中でも裁量権を持った開発を行える環境である為、これまでの技術を活かしていきやすい企業です。 |
お問い合わせ番号 383538