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情報確認日
豊田合成株式会社
機器分析技術者

年収 | 420万円~ |
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勤務地 | 〒490-1207 愛知県あま市二ツ寺東高須賀1番地1 |
職務内容 | 同社にて、以下の業務をご担当いただきます。 【具体的には】 ■同室のミッション 自動車製品用材料および自動車製品の開発の基盤となる分析技術の確立とそれを支えるDX技術の推進 ■主要業務 ・社内新材料/新製品開発プロジェクトに関わる自発分析技術開発 ・社内新材料/新製品開発プロジェクトに関わる依頼分析・解析業務 ・保有分析装置の維持管理業務 ・定期的な会議体での業務進捗報告 ■担っていただく役割 下記社内外分析装置(使用ツール)を使いこなし、材料・製品開発に必要な機器分析業務を担当 将来的には管理職候補としてご活躍いただきます。 ■具体的な業務内容 実行計画に従い分析と解析を行っていただき、得られた結果を技術報告書としてまとめていただきます。 分析依頼者とのDRを行ったのちに依頼者のニーズにあった分析手法・実行計画を立案していただきます。 【魅力】 ・多様な分析装置を駆使して、革新的なプロジェクトに関わることで製品開発や研究の最前線に立つことができます。 ・チームでの協働を通じて、業界の専門家と交流する機会があり、キャリアの成長にもつながります。 ・残業は月10~15時間くらいしていただく場合もありますが、柔軟な働き方やライフワークバランスも重視している職場です。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 以下、全てのご経験をお持ちの方 ・機器分析に関する専門知識を有し、X線分析・顕微鏡分析・表面分析の実務経験が3年以上ある方 ・分析結果解析ができ、分かりやすく報告書にまとめることができる方 ・分析部門や分析会社での分析業務経験者 【歓迎要件】 ・製品の研究開発経験者、プロジェクト管理経験者 ・自動車部品メーカー、食品メーカー経験者 ・TOEIC470点以上 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 新入社員教育、英語研修、中堅社員研修 、マネジメント研修、QC研修、TPS研修、技術者基礎教育 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1949年 従業員数: 39,511名 資本金: 280億円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車部品の製造・販売(ウェザストリップ製品・機能部品・内外装部品・セーフティシステム製品) ■その他製品の製造・販売(LED製品、空調製品、住宅関連部品、建設・産業機械の内装部品など) <沿革> 1949年 トヨタ自動車工業のゴム部門を母体に「名古屋ゴム(株)」設立 1973年 社名を「豊田合成(株)」に変更 1977年 米国イリノイ州に事務所を設立。豊田合成ノースアメリカ(株)設立 2000年 豊田合成ヨーロッパ(株)を設立 1999年 東証一部に上場 2018年 豊田合成ミンダインディア(株)グジャラート工場竣工・稼動。(株)豊田合成インドネシア設立 2019年 湖北豊田合成正奥橡塑密封科技有限公司を設立。豊田合成ハイフォン(有)タイビン工場竣工・稼働 2020年 いなべ工場が稼働 2021年 タペックスメキシカーナ(株)モンテレイ工場が竣工・稼働 2022年 東証プライムに上場区分を変更。名証プレミアに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、ゴム・樹脂の高分子技術を強みとする自動車部品メーカーです。トヨタグループの非金属部門の中核を担う企業で、ベースとなる合成ゴム・合成樹脂に、ほかの材料を組み合わせ、高機能・高品質な自動車部品を製造。さらにその知見をもとに、LED製品や次世代ゴム素材、GaNパワー半導体などの分野にも進出しています。世界16の国と地域に約60社のグループ会社を擁し、グローバルに事業を展開。海外売上高比率は約50%となっています。 【強み】 自社で材料や工法の開発を行なっていることが強み。製品に最適なゴム・樹脂・表面処理材料の開発と分析を専門に行う部門が、材料の面から開発課題の解決に取り組んでいます。自社開発の高剛性ゴム材料は、独自の配合設計により高温でも常温同等の製品剛性を発現させ、30%の軽量化を実現しています。また、独自工法の開発も行なっており、ウェザストリップの押出成形工程では、加工スピードの大幅アップとライン長の短縮に成功しています。 【開発力】 安全や環境などの面から時代のニーズを先取りした、世界初の製品を多数開発。ディスプレイのフルカラー表示やLEDによる白色照明を実現させた「青色LED」をはじめ、側面衝突時の頭部への衝撃を緩和する「カーテンエアバック」、金属製と同等の性能と50%の軽量化を実現した「樹脂フューエルフィラーパイプ」、全使用ゴムの発泡化により約30%の軽量化に成功した「軽量オープニングトリム」などを開発しています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
技術開発費は年間300億円。樹脂素材・高分子素材に関する材料技術及び樹脂成形技術に関して競合優位性を有しています。直近では、電気を通して形状が変形する「e-Rubber」の開発や、次世代半導体デバイスの開発に着手する など、自社の得意とする要素技術を武器に、付加価値の高い製品開発に力を入れ、自動車をはじめとした産業の発展に寄与しています。 |
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