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情報確認日
ダイハツ工業株式会社
トランスミッション開発・実験/評価

年収 | 400万円~800万円 |
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勤務地 | 〒563-0045 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 |
職務内容 | ■無段変速機(CVT)の機能および信頼性評価を担当していただきます。 【具体的には】 ・CVT(無段変速機)の性能評価計画の立案 ・ベンチテストを用いた長時間耐久評価や機能評価の実施 ・評価結果に基づくデータ解析と設計部門へのフィードバック ・改善提案を通じた製品品質の向上 ・必要に応じてテストコースでの走行試験も行います(年間10日程度) 【仕事の進め方】 (1)評価計画の立案:評価項目や方法を決定し、必要な準備を行う (2) 試験部品の組付け:部品の組付けと測定に必要なセンサー、計測器類の設置 (3)ベンチテストの実施:トランスミッションの耐久性や機能を評価する (4) データ解析:得られたデータを分析し、要件を満たしているかどうかを判断する (5)結果のフィードバック:評価結果を設計部門や生産部門に報告し、問題点があれば改善案を提案する ※基本的にはチームでの作業を行いますが、個人で担当する評価項目もあります。「現地現物」を重視し、計画から評価・解析まで一貫して担当できるため、幅広い業務を経験しながら成長できます。 【仕事のやりがい、魅力】 このポジションの魅力は、CVTの評価を通じて、環境に配慮した自動車の開発に直接貢献できる点です。チームメンバーと共に技術的な課題に取り組み、改善提案を行うことで、より良い製品を世に送り出す喜びを感じられます。また、設計部門や生産部門との連携を通じて、ものづくりの現場に深く関わることができ、自身の成長を実感できる環境があります。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ※以下全てを満たす方 ・理工系の基礎知識(特に物理学の基本的な知識) ・機械系に関する何かしらのエンジニア経験 ・自動車免許(AT限定可) 【歓迎要件】 ・自動車整備士相当の知識 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 自己啓発研修(語学、ビジネススキル等)、自動車知識 |
企業情報
基本情報 |
設立: 1907年 従業員数: 12,470名 資本金: 284億円 |
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事業内容・沿革 | 【事業内容】 軽・小型自動車を主力とした国内事業・インドネシア・マレーシアでの現地生産等による海外事業・トヨタグループの一員としての受託生産、共同開発、OEM事業 等 【沿革】 1907年 発動機製造(株)設立 1951年 ダイハツ工業(株)に社名変更 1967年 トヨタ自動車工業と業務提携 2002年 貴金属が自己再生するインテリジェント触媒を世界に先駆けて開発、軽自動車初のハイブリッド車を開発 2007年 創立100周年を機に企業スローガン「Innovation for Tomorrow」を発表 ※2006年度軽自動車TOPシェアを獲得 以降、TOPシェアを継続中 2015年 軽乗用車「タント」2014年度軽四輪新車販売台数No.1獲得 2016年 トヨタ自動車による完全子会社化 2017年 創立110周年に合わせて、新たなグループスローガン「Light you up」を策定 新興国小型車カンパニー発足/J.D.パワー品質IQS(初期品質満足度)でNo.1獲得 「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が150万台を突破 |
企業情報 | 【概要・特徴】 創立110年以上の日系完成車メーカー。国内自動車メーカーで最も長い歴史をもち、軽自動車と総排気量1,000cc以下の小型車を主力としています。軽自動車市場でのリーディングカンパニーとして販売シェア27.3%(2023年度)を誇り、主力車種は「タント」「ムーヴ」「ハイゼット」など8車種(2024年3月現在)のラインナップを展開しています。常に高いシェアを獲得し、グループスローガンである「Light you up」を元に、お客様一人ひとりを照らし、きめ細やかな商品やサービスを実現することで、輝いたライフスタイルを提供すること目指しています。 【技術力】 ダイハツのクルマづくりの原点である「お客様に寄り添ったモノづくり」への想いのもと、軽自動車業界でいち早く、交通事故低減の為の自動車予防安全装置に取り組み、2012年に軽自動車で初の衝突回避システム「スマートアシスト」を開発・搭載。2015年にはスマートアシストII、スマートアシストIIIでは新たに小型ステレオカメラを搭載し進化させています。また、低燃費・低価格という軽自動車の本質を追求し、「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」技術を開発。「良品廉価」「最小単位を極める」「先進技術をみんなのものに」という3つの価値を大切に、顧客ニーズに迅速に対応し、車を届けるために、全社一丸となって新たに取り組むプラットフォームを設計しています。 【グローバル展開】 インドネシアとマレーシアに子会社を置き、グローバルに事業を展開。インドネシアでは、OEM供給を含む生産台数は約50万台であり、生産シェアトップメーカーとして事業を推進しています。マレーシアでは、政府と同社の共同出資である国民車メーカー「プロドゥア」の販売シェアは18年連続トップとなっています(2006年~2023年)。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
自動運転システムに力を入れており、その中でも軽自動車に搭載できるような大きさ等を重視して開発をしています。また完成車メーカーの中でも裁量権を持った開発を行える環境である為、これまでの技術を活かしていきやすい企業です。 |
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