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情報確認日
ローム株式会社
SiCデバイス開発エンジニア
年収 | 400万円~850万円 |
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勤務地 | 〒889-1695 宮崎県宮崎市清武町木原727 |
職務内容 | 同社にてSiCデバイスのライン設計・開発、量産移管を担当していただきます。 【具体的には】 デバイス設計、プロセス評価、特性評価、信頼性評価を担当いただきます。 技術背景に合わせてプロセス構築の部分とテスト工程・評価に業務区分けすることもありますが、製品開発の上流から下流まで前工程に関する幅広い業務を対応いただきます。 【ポジションの魅力】 デバイス・マスク設計やSimulation検証などのモノづくりの上流から、プロセスインテグ(要素評価・改善)、特性評価や信頼性評価などの下流まで幅広い業務を経験でき、自身の能力・興味に合わせてスキルアップが可能です。 部署間の異動もフレキシブルに対応しており、顧客拡販やプロセスのスペシャリストなど、自身のキャリアプランを反映させやすい環境です。 【パワー半導体の強み】 ・省エネについて:スイッチングにおける電力損失をSi製デバイスと比較して低減できるため、電力損失を約50%ほど低減できます。 ・小型化について:電力損失が低減することで冷却機構や周辺部分を削減することができるため小型化が可能です。 ・同社製品の使用用途について:小型化が可能であることから、パソコン、白物家電、サーバー等小型機器にも使用が予想されています。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】※下記いずれかのご経験 ・基礎的な電磁気学の知識 ・半導体物性の知識 ・電子部品や半導体製品の開発経験 【歓迎要件】 ・プロセスインテグレーションの経験 ・マスク設計経験 ・デバイスSimulation知識 ・ウェハテスト知識 ・実装(パッケージ、モジュール)知識 ・信頼性(AEC、AQGなど)知識 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT研修 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1958年 従業員数: 23,401名 資本金: 869億6,900万円 |
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事業内容・沿革 | ■半導体をはじめとする電子部品の開発・製造・販売 <沿革> 1954年 東洋電具製作所として創業 1958年 株式会社東洋電具製作所を設立 1971年 シリコンバレーでICの研究・開発を開始 1981年 商号を株式会社東洋電具製作所からローム株式会社に変更 1989年 東京証券取引所市場第一部に上場 2016年 SiC ショットキーバリアダイオードを搭載、VenturiフォーミュラEチームのオフィシャル・テクノロジー・パートナーに就任 2022年 東証プライムに上場区分を変更 <取扱製品> LSI、モジュール、オプトデバイス、ディスクリート半導体、受動部品 |
企業情報 | 【概要・特長】 東証プライム上場、60年以上の歴史を持つ国内シェアN01のパワー半導体メーカーです。 日系企業でいちはやく米国・シリコンバレーにICの開発拠点を設置。テレビやスマホ、自動車や産業機器向けにLSIや各種半導体、モジュールなどを開発・製造しています。世界に先駆け、シリコンより省エネ性の高いSiC(炭化ケイ素、シリコンカーバイト)を用いたパワー半導体の量産や、血液を微量に採取するだけで健康状態を診断できるバイオチップを開発。ウイルスなどの低濃度分子を検出できる高感度バイオセンサーの開発も進めています。 【強み】 開発から製造までを一貫してグループ内で行う「垂直統合型」システムを強みに、高品質な製品を安定供給しています。 製品の企画から、販売、アフターサービスまであらゆる工程に品質部門が参画し、過去のトラブルや想定されるリスクを分析。確実なトレーサビリティの実現とサプライチェーンの最適化を図っています。また、製造工程を自社で管理し、多拠点生産体制や災害時のBCM(事業継続マネジメント)体制を構築。グループの総力をあげて供給責任を果たしています。 【注力分野】 2030年にSiC事業で35倍の生産体制強化(2021年比 ※25年では6.5倍)を目指しており、5000億円を超える投資を行っております。 福岡県筑後のSiC新工場に加えて、宮崎県国富町に40万m?もの巨大な工場用地を取得し、SiCパワー半導体の一大量産を計画しています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
東証プライム上場の半導体総合メーカーでの求人です。ベンチャースピリットに溢れた企業風土が醸成されており大変働きやすい環境があります。 |
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