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情報確認日
トヨタ自動車株式会社
生産準備および生産技術開発業務<アルミ鋳物自動車部品(エンジン・ボデー)>

年収 | 630万円~950万円 |
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勤務地 | 愛知県豊田市 愛知県みよし市 |
職務内容 | カーボンニュートラル(CN)達成に向け、マルチパスウェイでクルマの開発を進めています。その中で、エンジンは依然として自動車の主力パワートレインであり、エンジン性能に大きく影響を与える重要部品であるシリンダーヘッドを低圧鋳造にてグローバルに製造しています。今回、低圧鋳造ラインの競争力向上に向けて、設備設計や加工点を制御する要素技術の開発、さらに鋳造ライン全体を最適化する工程計画を担当いただきます 【具体的には】 製造競争力向上のため、生産技術の立場で業務推進 ・生産設備開発および導入(ロボット、設備ハード/ソフト構想ならびに設計) ・要素技術開発(金属、熱処理、流体、塗型、センシング、自動検査) ・鋳造部品生産のための工程計画と改善(TPSトヨタ生産方式に基づく全体プロセス最適化) <やりがい・PR> 無から有を生み出す素形材分野の中でも、低圧鋳造プロセスは高品質な中空形状の製品を製造する優れた工法であり、複雑で高度な自動車部品の生産を可能にします。この生産技術を活かすことで、より良いクルマづくりに貢献することができ、その貢献の領域は従来のエンジンから大物アルミボディにまで拡大しています。 同部署は、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーといったOEMの重要な役割に対応し、持続可能なモビリティ社会の実現に向けて積極的に取り組んでいます。コア技術である低圧鋳造や重力鋳造を究めることで、自動車業界における競争力の確保に貢献し続けます。 また、低圧鋳造に携わる仲間は北南米、中国、東南アジア、欧州と世界中に広がっており、グローバルに活躍する機会も豊富です。このような職場環境だからこそ、広く深く学び、成長することが可能です。実際に働く中で感じる難しさや面白さは、日々の挑戦や技術の進化に触れられる点です。アナログの知見とデジタル技術を融合させながら、さらなる高みへ挑戦しています |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 以下、いずれかのご経験をお持ちの方 ・鋳造領域での生産技術業務もしくは生産維持管理・改善業務経験者(3年以上) ・自動車生産設備設計等の生産技術業務、もしくは設備開発経験者(5年以上) ・その他製造業での生産技術経験があり、上記業務に興味があり強くチャレンジしたい意志と向上心を持つ方 【歓迎要件】 ・流体力学/熱力学/金属材料/電気電子工学の基礎知識 ・AIや画像判定、プログラミングの素養 ・CAD操作スキル(特に、Creo) ・PLC設計スキル ・ロボットプログラミング ・英語での他国のエンジニアとのコミュニケーション(TOEIC 600点以上相当) |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJTを基本に、階層別研修、語学研修、自己啓発セミナーなど各種バックアップを行います。 ※[技術系]は技術教育もあります。 |
企業情報
基本情報 |
市場情報: 東証プライム 設立: 1937年 従業員数: 380,793名 資本金: 635,401百万円 |
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事業内容・沿革 | ■自動車の生産・販売 <沿革> 1933年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)内で自動車の研究を開始 1949年 東京、名古屋、大阪の各証券取引所に株式を上場 1966年 日野自動車工業・日野自動車販売(現在は合併し、日野自動車)と業務提携 1967年 ダイハツ工業と業務提携 1982年 トヨタ自動車販売と合併 社名をトヨタ自動車に変更 2001年 豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に産業車両および物流システム事業を譲渡。日野自動車を株式取得により子会社化 2006年 富士重工業(現在のSUBARU)と業務提携 2015年 新しい設計開発思想「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」の導入 2016年 米マイクロソフトと合弁でコネクテッドカー関連の研究開発・商品開発を行う新会社「Toyota Connected」(トヨタ・コネクテッド)設立 2018年 ソフトバンクと新たなモビリティサービスの構築に向けて「MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)」を共同設立することを発表 2022年 東証プライムに上場区分を変更 |
企業情報 | 【概要・特徴】 東証プライム上場、世界最大級の完成車メーカー。グループ全体で、国内外に関係会社564社、32万人以上の従業員を擁しています。ダイハツと日野を傘下におさめており、SUBARU、マツダ、スズキと提携を行っています。2017年度の国内シェアは47%とトップ、世界シェアは3位を獲得。グループ全体で1,000万台以上の販売台数を記録しています。 【開発体制】 国内だけでなく、アジア、欧州、北米の各地に開発拠点を設け、先進的な技術の研究・開発を推進しています。近年、AIの研究・開発の拠点として、米国に子会社「TOYOTA RESEARCH INSTITUTE,INC.」を設立。AIやロボティクスに携わる技術者を集め、内製化を図っています。また、2016年の組織改正に伴い「先進技術開発」、「パワートレイン」、「コネクティッド」の3バーチャルカンパニーを新設。従来よりも組織を小型化し、意思決定や研究開発のスピードの向上につなげる考えです。 【福利厚生】 ライフスタイルやライフステージに応じて福利厚生メニューを自身で選択できる制度「選択型福利厚生制度(ウェルチョイス)」を設けています。そのほか、全国に200カ所以上の保養所や、約3万人が収容できる総合グラウンド、サッカー場、テニスコート、ジャグジー付屋内プール、スポーツジムなどのスポーツ施設を充実させ、働きやすい環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
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