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情報確認日
ダイハツ工業株式会社
パワートレーン試験設備の開発、設計、導入、運用およびモデルベース開発環境の構築

年収 | 400万円~800万円 |
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勤務地 | 〒839-1206 福岡県久留米市田主丸町吉本1番地2 |
職務内容 | ■エンジン、HEV(ハイブリッド電気自動車)やBEV(バッテリー式電気自動車)に搭載される電動モーターといったパワートレーンに対応する試験設備の開発・設計・導入・運用を担当していただきます。試験設備を活用したモデルベース開発環境の構築や、短期間での評価を可能とするDX推進にも携わります。 【具体的には】 ・試験設備の仕様検討・設計・導入(既製品または新規開発) ・設備メーカーとの調整および設備製作進行 ・既存試験設備の運用・保守・改善 ・HEV(ハイブリッド電気自動車)やBEV(バッテリー式電気自動車)向けの新規設備導入(モーター/インバーター/電池等) ・建屋改造・インフラ構築の企画およびプロジェクト管理 ・モデルベース開発環境の構築などのDX推進 【仕事の進め方】 開発部門からの要望をもと 基に、試験設備の開発・設計(購入品や外注品を含む)から導入・運用までを一貫して担当します。実験室の構築時には、1つの装置を一人で担当することが多く、業務において大きな裁量権を持てる点が特徴です。また、コンベンショナルなエンジン・ミッションの開発部門や、BEV・ハイブリッドなどの電動系部門、そしてそれらを統括する制御部門など、様々な部門と連携しながら、パワートレーン開発に必要な設備を導入していきます。さらに、建屋の改造やインフラ設備を担当する機会もあり、幅広い知識やスキルを身につけられます。 【仕事のやりがい、魅力】 ・自ら企画・設計・導入まで一貫して試験設備を手がけられるなど大きな裁量が与えられます。 ・エンジンからBEVまで、幅広いパワートレーンに関与可能です。 ・モデルベース開発やDXなど、先進的な技術領域に関われます。 ・事業所再編や新棟立ち上げ等の大規模プロジェクト参画機会があります。 ・業界内では非競争領域となる設備領域で、他社との技術交流も活発です。 |
必要な経験・資格 | 【必須要件】 ※以下いずれかのご経験をお持ちの方 ・試験設備や生産設備に関する開発設計もしくは導入経験(機械、電気、ソフト) ・パワートレーン関連の開発経験 ・Matlab/Simulinkを用いた制御開発経験 【歓迎要件】 ・自動車業界もしくは設備メーカーでの業務経験 |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | 自己啓発研修(語学、ビジネススキル等)、自動車知識 |
企業情報
基本情報 |
設立: 1907年 従業員数: 12,470名 資本金: 284億円 |
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事業内容・沿革 | 【事業内容】 軽・小型自動車を主力とした国内事業・インドネシア・マレーシアでの現地生産等による海外事業・トヨタグループの一員としての受託生産、共同開発、OEM事業 等 【沿革】 1907年 発動機製造(株)設立 1951年 ダイハツ工業(株)に社名変更 1967年 トヨタ自動車工業と業務提携 2002年 貴金属が自己再生するインテリジェント触媒を世界に先駆けて開発、軽自動車初のハイブリッド車を開発 2007年 創立100周年を機に企業スローガン「Innovation for Tomorrow」を発表 ※2006年度軽自動車TOPシェアを獲得 以降、TOPシェアを継続中 2015年 軽乗用車「タント」2014年度軽四輪新車販売台数No.1獲得 2016年 トヨタ自動車による完全子会社化 2017年 創立110周年に合わせて、新たなグループスローガン「Light you up」を策定 新興国小型車カンパニー発足/J.D.パワー品質IQS(初期品質満足度)でNo.1獲得 「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が150万台を突破 |
企業情報 | 【概要・特徴】 創立110年以上の日系完成車メーカー。国内自動車メーカーで最も長い歴史をもち、軽自動車と総排気量1,000cc以下の小型車を主力としています。軽自動車市場でのリーディングカンパニーとして販売シェア27.3%(2023年度)を誇り、主力車種は「タント」「ムーヴ」「ハイゼット」など8車種(2024年3月現在)のラインナップを展開しています。常に高いシェアを獲得し、グループスローガンである「Light you up」を元に、お客様一人ひとりを照らし、きめ細やかな商品やサービスを実現することで、輝いたライフスタイルを提供すること目指しています。 【技術力】 ダイハツのクルマづくりの原点である「お客様に寄り添ったモノづくり」への想いのもと、軽自動車業界でいち早く、交通事故低減の為の自動車予防安全装置に取り組み、2012年に軽自動車で初の衝突回避システム「スマートアシスト」を開発・搭載。2015年にはスマートアシストII、スマートアシストIIIでは新たに小型ステレオカメラを搭載し進化させています。また、低燃費・低価格という軽自動車の本質を追求し、「e:Sテクノロジー(Energy Saving Technology)」技術を開発。「良品廉価」「最小単位を極める」「先進技術をみんなのものに」という3つの価値を大切に、顧客ニーズに迅速に対応し、車を届けるために、全社一丸となって新たに取り組むプラットフォームを設計しています。 【グローバル展開】 インドネシアとマレーシアに子会社を置き、グローバルに事業を展開。インドネシアでは、OEM供給を含む生産台数は約50万台であり、生産シェアトップメーカーとして事業を推進しています。マレーシアでは、政府と同社の共同出資である国民車メーカー「プロドゥア」の販売シェアは18年連続トップとなっています(2006年~2023年)。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
自動運転システムに力を入れていて、その中でも軽自動車に搭載できるような大きさ等を重視して開発をしています。また完成車メーカーの中でも裁量権を持った開発を行える環境である為、これまでの技術を活かしていきやすい企業です。 |
お問い合わせ番号 427322