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情報確認日
株式会社T2
自動運転トラック搬送システム
年収 | 800万円~1600万円 |
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勤務地 | 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目10-3 JP-BASE京橋 2階 |
職務内容 | 自動運転システムおよびトラックでの搬送サービス(TaaS:Track as a Service)の開発要件やその開発プロセスの構築・運用およびモデル化を行っていただきます。 同社では自動運転トラックの開発だけではなく荷物の搬送も行うことを想定しており、自動運転車両の開発よりも大きなシステムを開発していきます。 搬送システムの構築には、同社社内のみならず外部ステークホルダとともに連携したサービスシステムの構築が必要になってきます。 要求の整理や、要件管理は開発を進めるうえで非常に重要です。多くのステークホルダーと関わりながら、要求・要件の管理やその設計プロセスの構築・運用・監査を実施いただきます。 設計に関してはモデルによる可視化を行うことにより、設計コミュニケーションの向上、設計の手戻りを最小限にすることを目指します。 <チームの業務想定> TaaSシステム開発プロセスの定義 MBSE/Automotive-SPICE等に沿った開発プロセス定義 利害関係者(社内・社外/ビジネス・技術者)と協力し抽象化機能に対する要求を定義 TaaS自動運転システムに必要な要件の作成、分析、管理 矛盾した要求の改善活動 要求の品質管理と要求レビュー UseCaseへの落とし込み 要件エンジニアリングの標準化とガイドラインの定義 System of Systemsを可視化するためのモデル作成 モデル検証(SysML 2.0) 状態遷移・アクティビティ図・シーケンス図などの設計監理 制御モデルの構築・管理支援(MATLAB/Simulink) 機能安全エンジニア、セキュリティエンジニアと連携し、標準/ガイドラインの策定や要件の管理や整理 System構築過渡期の機能整合 <会社紹介動画> https://www.youtube.com/watch?v=HSb2fBrPVfk |
必要な経験・資格 | 【必須要件】以下全てに該当する方 ・MBSE/Automotive-SPICEなどの知識や実務経験3年程度 ・要求・要件管理業務経験 ・設計プロセスの構築業務経験 【歓迎要件】 自動運転に関する知識や業務経験 ISO 26262、SOTIF、またはその他の機能安全規格の知識や業務経験 設計プロセスの構築経験 Automotive SPICEのProvisional Assessor資格 Automotive SPICE 4.0の内容理解 Automotive SPICE Cybersecurityの内容理解や対応経験 SYSML資格(OCSMP) UML資格(OCUP2) INCOSE資格(ASEPCSEP/ESEP) UMLやSYSMLなどのモデリング経験 MATLAB/Simulinkの利用経験 要件管理ツール(CodeBeamer・DOORS Next・JAMA・Polarian)の利用経験 自動車/自動運転/航空/宇宙/鉄道/防衛業界での要求・要件管理業務経験 |
雇用条件 |
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企業情報
基本情報 |
設立: 2022年 従業員数: 110名 資本金: 25億円 |
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事業内容・沿革 | ■自動運転システムの開発および同システムを搭載した車両による幹線輸送サービス事業 ■幹線輸送に付随した関連サービス事業 ■自動運転システムを活用したその他事業や関連サービス事業 など <沿革> 2020年07月 PoC開始 2021年04月 乗用車:高速道路での走行実験(制御OFF) 2022年08月 三井物産(株)と(株)Preferred Networksの共同出資により、(株)T2設立 2022年11月 乗用車:公道実証 2023年04月 トラック:公道実証 2023年06月 プレシリーズA12.5億円を調達 2023年08月 シリーズA35億円を調達 2023年10月 シリーズA追加ラウンド7億円を調達 |
企業情報 | 【概要・特徴】 自動運転技術を活用した物流サービスの実現を目指す企業。IoT技術開発をコアとしたディープラーニング研究開発企業「(株)Preferred Networks」と、金属やエネルギーの分野に強みを持つ総合商社「三井物産(株)」のジョイントベンチャーとして、2022年に設立されました。現在、物流業界では2024年問題などによるドライバー不足が深刻になっていますが、同社ではLv4自動運転トラックによる幹線輸送サービスを提供することで、この問題の解決に貢献することを目指しています。 【事業展開】 初期のサービス区間は東京~大阪間を想定しており、政府のロードマップも参考にしながら、事業開発を推進しています。2023年4月には自動運転トラックが東関東自動車道の谷津船橋IC~湾岸習志野IC間を時速70~80キロで走行する実証実験に成功。今後も高速道路でのトラックの自動運転走行実験を続け、2025年度に関東~関西間での事業開始を目指しています。また、2030年までにその取り組みを日本全体へ拡大したいと考えています。 【同社の魅力】 「日本の物流を変える会社」を掲げ、商用車の自動運転化に努めており、国からの支援も受けている最注目企業です。 大手商用車メーカーなどを始め、14社とのアライアンスを結んでおり、成長も著しい事業でございます。 発足から数年とまだ歴史は短いですが、すでに国からも注目されている同社では、社員一人あたりの裁量権が大きく、確かなやりがいをもって働くことができます。 【技術開発】 トラックのLv4自動運転を実現するため、「AI技術」と「車両開発技術」を核に技術開発を進めています。トラックは車両が大きいため、普通車よりも高度な制御技術が必要となりますが、同社では「物体認識」「自己位置推定」「指令判断」「車両制御」をコア技術として開発を進めています。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
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