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情報確認日
株式会社本田技術研究所
生産技術開発<燃料電池/FC研究開発領域>
年収 | 480万円~1100万円 |
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勤務地 | 〒321-3300 栃木県芳賀郡芳賀町高根沢4630 |
職務内容 | ■水素社会の実現に向けた、燃料電池(FC)の研究開発における生産技術領域をご担当いただきます。 【具体的には】※ご経験/スキル/志向に合わせ以下(1)・(2)いずれかの業務を担当して頂きます。 (1)燃料電池セル/スタックの商品力向上と新価値創造に向けた生産技術開発 ・燃料電池製造工程の将来コンセプト設計(必要条件の抽出/設定・開発計画策定) ・電極形成用インクの混錬/分散/電極層の塗布/ロールtoロールプレス加工/フィルム材の加工/組立 ・プロジェクトマネジメント、構想企画などのリーダー業務 【開発ツール】iQuavis、CATIA、VBA等 (2)画像処理解析を用いた品質保証検査技術開発 ・燃料電池の品質保証技術の開発 ・画像処理技術開発(画像検査装置のプログラム開発) ・機械学習、深層学習を活用した製品品質解析/検査ツールの構築 ・プログラム開発を外部委託する際の、要求仕様整理、メーカーとの技術内容すりあわせ 【開発ツール】Python、HALCON、gPROMS、VBA 等 ※国内外の研究所・製作所、取引先とのやりとりが多く発生します/国内外の出張が発生します/将来的に海外駐在の可能性があります。 |
マネジメント | なし |
必要な経験・資格 | 【必須要件】※下記いずれかの経験を有する方 ・製造技術/生産設備開発の経験 ・工業製品の仕様開発・品質保証の経験 ・量産現場/プラントのマネジメントの経験 ※業界・製品不問です |
雇用条件 |
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教育・研修制度 | OJT研修等 |
企業情報
基本情報 |
設立: 1960年 従業員数: 14,000名 資本金: 7,400百万円 |
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事業内容・沿革 | ■四輪・二輪自動車における先端技術の研究開発 ■次世代産業機械・ロボットの研究開発 <沿革> 1946年 本田宗一郎が静岡県浜松市山下町に本田技術研究所を開設 1948年 本田技術研究所を継承し、浜松市板屋町257番地に本田技研工業株式会社を設立(資本金100万円、従業員34名) 1960年 技術研究所が分離独立し、(株)本田技術研究所を設立 |
企業情報 | 【概要・特徴】 ホンダグループの研究開発機関。グループ全体で、国内外に451社の関係会社、20万人以上の従業員を有しており、二輪車・汎用エンジンで世界1位、四輪車では国内2位・世界7位を誇ります。同社は、グループ内のR&D機能を担っており、新製品や新事業の開発、最先端技術の開発を行っています。北米・南米・欧州・アジア・中国に研究所を展開、各地域のニーズにあった技術研究開発を進めています。2016年には、知能化技術の研究開発を行う新拠点「Honda イノベーションラボ Tokyo」を開設しています。 【風土】 Hondaは唯一社長が全員技術者であり、「世の中を便利にしていきたい」、「皆の役に立つ製品を開発したい」という熱い想いをもったエンジニアが多く、技術力に誇りと強みを持つ企業です。また電機、通信、精密機械、複合機など異業界からも積極的に採用をしており、経験業界の隔たりなく一人ひとりのエンジニアがやってみたいことや開発したい製品の開発にも携われます。また四輪に限らず、二輪や電池領域(燃料電池/全固体電池など)やビジネスジェット機用の量産エンジン、ヒューマノイドロボット「ASIMO」、歩行アシストなど幅広く研究開発を行っています。 【福利厚生】 1970年に隔週5日制、1972年に完全週5日制を導入するなど、業界に先駆けて労働時間の短縮を進めてきました。フレックス制度を導入されており、有給休暇取得率は100%で、国内トップクラス。3日連続、5日連続や半日単位の取得も可能です。また、週に1日は従業員が一斉に定時に退社する日が設けられているなど、働きやすい職場環境づくりに取り組んでいます。 |
待遇・福利厚生 |
【保険】 【諸手当】 【休日・休暇】 【その他】 |
コンサルタントコメント
同社は4輪に限らず幅広い事業を行っており、中でも同ポジションはEVよりECOな電池として注目を浴びている燃料電池に携わることができるポジションです。Hondaでは「技術」に力を入れているため、先行開発を行う機関を会社として独立して設けており(=本田技術研究所)、先行開発に専念できる点が魅力ポイントです。また開発の上流工程から下流工程まで幅広く携わることができ、自身の市場価値を高めることもできます。 |
お問い合わせ番号 353982